あべ広美・参院候補(熊本/野党6党):「自民党支持者は、な~んも考えていない田舎のジジババで宗教」「議論で負ける気がしない」
野党6党が今夏の参院選熊本選挙区での擁立を決定した、弁護士のあべ広美氏(51)。
この、あべ広美候補は議論が得意だと自慢しているが、果たして過去の発言は、お得意の議論で論破できるのか?
あべ広美候補の愉快な考えを紹介しよう。
「自民党支持者は、な~んも考えていない田舎のおじちゃん、おばちゃん」「まるで宗教です」
私も今、同じこと思ってました。でも、自民党に入れた人はそんなことどうでもいいんでしょうね。思考停止しちゃってるでしょうから。
私の知り合いにも自民党を盲信してる、な~んも考えてない田舎のおじちゃん、おばちゃんがいっぱいいます。
自民党に投票する人間は思考停止しており、「な~んも考えてない田舎のおじちゃん、おばちゃん」がたくさんいるそうである。
熊本県民がTwitter社に通報した場合の対応が見ものである。
そうなんです。自民党に投票しても何もいいことないのに、まるで宗教です。さすがに、私には言って来ませんけどねw
議論では負ける気がしませんから。
自民党に投票するのは、宗教、だそうだ。しかも、自分は議論が得意だから誰も文句を言ってこないという、何とも思い上がった高飛車な発言。
「放射脳?中国の脅威を主張する人こそ戦争脳だ」
放射能に気をつける人のことを放射脳なんて言うらしいけど,中国の脅威なんていかにもすぐに中国が責めてくるようなことを言う人のことは戦争脳とか言わないのかな。いったいどっちが現実的なんだろう?
まさしく迷言。あべ広美氏は「中国の脅威を主張するのは戦争脳で、放射脳の方が現実的だ」と言いたいようだ。
そして、福島第一原発事故による健康被害はまだ出ていないが、中国の脅威はすでに現実のものとなっている。中国の軍拡は止まらず、南シナ海は埋め立てられ、毎日のように尖閣諸島には中国籍の公船が侵入している。
彼女の地元の熊本には、自衛隊の基地が多く存在し、沖縄を守る司令部もある。
あべ広美氏は、自衛隊を戦争脳だと言いたいのか?
とても熊本の参議院議員とは思えない。
典型的な「放射脳」発言を連発
オリンピックが東京に決まったら、出場を辞退する選手が続出、なんてことにならないよね?海外では汚染水のことどんな風に見られてるんだろう?
震災の年に全日本民医連が作った「私の行動記録ノート」って知ってますか?一日の行動や食べたもの、被曝量などを記録するものです。被災された方々が将来の健康被害を念頭に記録を付けることは想像以上の苦痛だと思います。でも、民医連には水俣病の経験があるから、あえて作られたのだと思います。
水俣病と原発による放射能被害が一緒に考えられるわけではないですし、これから健康被害が起こることを前提にこんなことをお願いするのは心苦しい限りなのですが、特に移住された方々は前住所が分かる公的書類を残しておいていただければと思います。
福島が水俣より悲惨なのは、発症と放射能曝露の因果関係の立証がより困難だということです。病気に特異性もありませんよね?結果、国による一方的な線引きで、賠償を受けられない方が大多数になることは目に見えています。
福島県民に健康被害を念頭に記録をつけろと言っている。
しかも、水俣病による健康被害を何度も引き合いに出して、明らかに原発と同一視している。
こういったあべ氏に対する認識は、政治知新だけではなく、広まりつつあるようだ。
4月23日の地元紙の報道(引用元)によれば、熊本の「連合」は推薦の取り消しを検討しているという。理由は共産党にべったり過ぎるから、とのことだが、彼女の「な~んも考えていない言動」の問題も大きいとは容易に想像がつく。