立憲民主党の公認取り消しされた数多くの皆さん
泡沫(ほうまつ)候補の雄、マック赤坂氏でさえ当選した、今回の統一地方選。
しかし、支持率3%の泡沫政党の立憲民主党は数多くの珍候補を擁立。支持者からの批判を馬耳東風でやり過ごしてきたが、当然逃げ切れるはずもなく、次々と公認取り消しに追い込まれていった。
ここでは、政治知新の指摘や世論の批判によって、公認を取り下げられた候補者をまとめてみたい。
●落合洋司 韓国や警察への暴言王
韓国などに対して差別的なツイートを繰り返していたとして、立憲民主党は2日、夏の参院選比例代表に公認を決めていた落合洋司氏から出馬辞退の申し出があったと発表、公認取り消しを決定した。落合氏は、自身のツイッターで謝罪のコメントを投稿。投稿は、次の通り。
落合洋司氏については、政治知新でも『立憲民主党「自民党から出馬したかった」と主張するただの“政治屋”候補まで擁立』という記事で、枝野批判や警察に対しての暴言などを紹介させていただいた。
同氏は、韓国へのヘイトスピーチも問題視されていた。
「韓国のようなごろつき、三等国家」などとの発言を繰り返していたことが分かり、立憲民主党の支持層から批判の声が噴き出した。本人は投稿を削除・謝罪したが、許してもらえず、公認を取り消された。
ここにもレーダー照射問題に対する沈黙と同様の立憲民主党の過剰な韓国への忖度が見て取れる。
●イイダツヨシ ヘイトや差別的な発言をした売れないDJ
県議選の公認候補予定者が過去にSNS(会員制交流サイト)上でヘイトスピーチを繰り広げていたとして、立憲民主党県連は26日、横浜市戸塚区選挙区に出馬予定だった新人の自営業、飯田強氏(43)の公認取り消しを発表した。飯田氏は出馬も取りやめる。
外部からの指摘で、数年前からツイッター上で韓国人をおとしめる書き込みをしていたことなどが発覚した。飯田氏は「若気の至りだった」などと認め、謝罪しているという。
引用元 差別的ツイートで公認取り消し 立憲民主の県議選候補
イイダツヨシ氏についても「立憲民主党、「こいつ水をチョン飲みだから在日確定!」「強姦は楽しい!」と主張するレイシスト&強姦魔を擁立!」という記事で、彼のヘイト発言や異常性を、いち早く紹介させていただいた。
政治知新以外でも、イイダ氏の異常性についてまとまった情報があったので、参考として記載する。
イイダツヨシ立憲民主党神奈川県議会議員選挙公認候補がヘイト発言していた件→公認取り消し
#立憲民主党 #神奈川県議会議員選挙 戸塚選挙区 イイダツヨシ(@dj2yoc)候補予定者のヘイトツイート保管庫【閲覧注意】→公認取り消し
●市議候補の両陣営がストリートファイト?
問題のトラブルは5日朝のある駅前で、統一地方選前半戦の千葉県議選に出馬した立憲民主党候補の応援演説を終えた、後片付け中に起きた。
現場にいた複数の党関係者によると、年上の市議選候補Aに対する、市議選候補Bの日ごろの言葉遣いをAの長女がとがめ、口論となった。
長女はAの後ろに隠れたが、Bと足の蹴り合いになったという。大勢の有権者の目の前で発生したバトルに、近くの交番から警察官が駆け付ける騒ぎとなったという。
立憲民主党千葉県連は後日、事情聴取を行った。「公認候補者として不適当な行為、言動、対応があった」として、13日に党本部の「公認取り消し決定」を発表したが詳しい説明は避けた。
まるで子供の喧嘩で、とても市政を預かれるはずはない。立憲民主党は小学生の集まりなのか?
夕刊フジは名前を伏しているが、立憲民主党は、ツイッターで公表していた。
千葉県市川市議会候補の吉野明広氏と、門田直人氏ということだ。だが、前後の事情の説明が全くなく、説明責任に全く欠けている。
門田氏は、Twitterで「とばっちりだ」と漏らしているが、普通は同じ陣営同士で口論になることがおかしい。
なお、かどた直人候補は東京新聞のベテラン記者であり、望月衣塑子記者を自分のイベントで講演もさせている。望月衣塑子記者は、この件で沈黙しているが、あまりにも大先輩に対して冷たい。
立憲民主党には、いまだ公認を取り消していないトンデモ参議院議員候補がまだまだ数多くいる。
放射能デマの“おしどりマコ氏”、「老人の為の政治」「若者は席をどけ!」を主張する”おまた一平氏”、「ジェネリックは危険」とフェイクニュースを流す”塩見俊次氏”等々、本当に政治家にしていいのか?なぜ立憲民主党から?といった疑問をつけざるを得ない候補者達が顔を並べている。
現職議員に目を向けても、外国人献金の辻元清美議員、W不倫の山尾志桜里議員、セクハラ問題の初鹿明博議員&青山雅幸議員など、挙げればキリが無い。誰かが「疑惑の総合商社」と言う表現をしていたが、立憲民主党全体が「疑惑の総合商社」。
今の立憲民主党を見ていると、まるで東日本大震災の菅政権のようだ。
結局、彼らは何も反省していないし、何も変わっていない。