立憲民主党「自民党から出馬したかった」と主張するただの“政治屋”候補まで擁立

立憲民主党による、犯罪者を含む珍候補擁立の流れが止まらない。今度は、自民党から出馬したかったと公言する落合ようじ氏まで次期参院選候補に擁立してしまった。政治屋としか思えない候補だが、いったいどういうことか。

●何が何でも自民党から出馬したかった落合氏


・結局は無所属で出馬したが、当選した際には、自民党に公認して欲しかった。

当選できた場合は、自由民主党の追加公認を求め、その中へ入って、正しい点は伸ばし、国民の批判を浴びている点は改める、そのために働ける有為な人材となることを目指します。
引用元 「広島の明日を考える会」ブログ

なんともいじましい。公認してくれなくても、議席を手土産にしてでも自民党に入りたかったらしい。かなり強い自民党愛を感じるが・・・。
「落合ようじ」の画像検索結果
・しかし、かつては安倍総理や自民党を死ぬほど嫌っていたはず。
だが、落合氏は、それ以前は自民党や安倍総理への誹謗中傷を繰り返していた。

アメリカ大統領に寿司食わせてご機嫌をとり、アメリカ議会で演説させてもらって舞い上がっているような拝米首相に、日本国や日本国民の運命を委ねておいて本当に良いのか、ということじゃないの。
アメリカのケツ舐めて、憲法ねじ曲げ国民の生命を危険にさらして、何が自主憲法制定か。自民党こそ国賊。
「落合ようじ」の画像検索結果

引用元  落合洋司弁護士が自民党を国賊だと痛烈批判「拝米主義と決別を」

自民党に対しての数々の暴言。しかも、落合氏は「自民党から出馬するくらいなら、腹切って死んだほうがマシ。笑」とまでtwitterで発言していた。

このような発言をしていて、自民党から公認を貰えると思えるほうがおかしい。

●自民党からではなく、結局、立憲民主党から出馬

26日、立憲民主党の福山哲郎幹事長は定例会見を開き、来る参院選の比例候補者として、テレビのコメンテーターとしておなじみの落合洋司弁護士を擁立すると発表した。
引用元 立憲民主党、参院比例区にテレビコメンテーターでお馴染みの落合洋司弁護士を擁立

権力欲だけは人一倍。自民党が駄目なら立憲民主党とばかりに、参議院議員選挙比例区で公認をもらった落合氏。

自民党から公認を貰えないからといって、立憲民主党からというのは、あまりにも節操がなさすぎる。こういう人物には理念や政策が重要なのではなく、国会議員になることが目的。

現役議員にも、国会議員であり続けるためにコロコロと政党を変える議員が多くいるが、落合氏のように、自民党から立憲民主党に変えるほどの節操のなさは珍しい。

●立憲民主党を馬鹿にしていた過去
落合氏の節操のなさは、過去に立憲民主党をボロクソに批判していたことだ。立憲民主党が、塩村文夏氏を参議院議員選挙の東京選挙区候補に選んだ際、落合氏は以下のように批判した。


政治家を目指す人物の発言として不適切な下品さだ。この時、落合氏は公認をまだもらえず、塩村氏が公認を取り付けたことにより、焦りと嫉妬がもろに前面に出ているのだ。器も小さい。

落合氏の政治家にふさわしくない暴言は、とどまるところを知らない。

●警察批判の数々

メディアでもコメンテーターを務め、弁護士を務めるなど、彼はすでに公人である。しかし、落合氏はこうした主張を展開している。


自民党から出馬を望んでいながら、立憲民主党に鞍替えするとは、政治的信念とは無縁の人物。国民という視点が、皆無。

立憲民主党が必要としているのは、政治的信念や政策の共有ではない。品性でもない。

ただただ、安倍政権に反対してくれれば、それでよいのだ。今回の落合ようじ氏という珍候補擁立は、それを物語っている。

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