謝罪のフリするな!堀越けいにん!〜議員になってからも放射能デマを連発〜

枝野幸男代表が「もっとも立憲民主党らしい議員」と高く評価する堀越けいにん議員。

前回の記事で、彼の「地元群馬産の牛乳や野菜は「放射能に汚染」されていて食べられない」「子供の給食費から牛乳代を差っ引くように強要」という狂気の発言を紹介した。結果、有権者の反感を買い、大炎上となった。アノニマスポストさんやnetgeekさんも後追いし、枝野代表や立憲民主党公式twitterに堀越議員を非難する声が殺到する始末。

これに慌てた堀越議員はtwitter上で以下の「謝罪」を行ったが、まったく謝罪になっていない。

・謝罪するふりをして燃料を投下する堀越議員

問題なのは支払っているかどうかではない。学校の先生に強要し、「うったえていくよ」とtwitter上で脅したことだ!だが、堀越議員は学校にお詫びしていない。

また、不快な思いをされた方々というのも意味不明だ。問題なのは「不快かどうか」ではなく、堀越議員が地元選挙区の牛乳や野菜を「放射能に汚染されて食べられない」と風評被害を拡大させたことなのだ。

また彼は、彼のコメントを擁護する投稿に「いいね!」をしている。以下、堀越議員が「いいね!」をしたツイートの一例である。彼に対する批判コメントには何もアクションを起こしていないのだから、彼の本音は明白、謝罪するつもりなど更々ないのだ。

「心ない人たちが自分のストレス発散に君を罵倒する」
一人の親としてむしろ当然の感情を披露したまでで、当時は(今もですが)わりと一般的な反応なのでは?
過去のことをしっかりとこのように謝罪していただけば、一部の揚げ足とりを除いて多くの方に理解してもらえる

彼にとって、「群馬県産の野菜や牛乳は放射能汚染されているとの認識は今でも一般的」であり、今回の批判は「心無い人たちのストレス解消や揚げ足取り」なのだろう。

そもそも「議員を志すと決めた5年前のものであり、現在は見識を改めております」とは奇怪だ。議員を目指すから一般受けする為に自分の危険思想は隠蔽したとも受け止められる。何よりも、「現在は見識を改めています」とは意味不明だ。どう見識を改めたのか?

・議員当選後も放射能デマを連発

しかも堀越議員は重大な嘘をついている。政治家を志してからは考えを改めたと主張しているが、以下のような呟きを公式アカウントでこの一年以内にしていた。

①健康被害は過去・現在・将来も発生すると妄言


堀越議員の頭の中では、放射性物質の影響による健康被害は2018年4月になっても終わってないらしい。

だが、海外の専門家が以下のように述べているように、健康被害は皆無だ。

Richard Garfield(コロンビア大学公衆衛生大学院 臨床・国際看護学教授)は「健康への影響という意味では、放射線は無視できる。放射線による死亡は非常に少なく、ほぼゼロだろう」と言う。

Peter Caracappa(レンセラー・ポリテクニック・インスティテュート放射線安全管理者、核工学臨床学准教授)の話。

立ち入り禁止の基準となった年間20mSvの被曝でのがんになる確率の増加は数千分の1パーセントだろう。

放射性物質はゆっくり放出されたし、いくつかの種類に限られている。ヨウ素131は半減期が短く、長期的な汚染には至らない。セシウム134、137は容易に検出でき、危険な地域は立入禁止にできる。
引用元 海外科学雑誌が伝える「放射能より深刻な震災後の健康被害」

堀越議員は、自分の娘が鼻血を出したことで、放射能に怯えて下仁田から逃げ出した過去があるが、それは堀越夫妻がパニックになっただけではないか?
②国際線やスーダンより線量が低いのに、被災地でパニックの堀越議員


被災地を訪問して、1.5μsv/hという線量に怯える堀越議員。だが、スーダンの放射線量は4.57μsv/h、飛行中の旅客機内は5μsv/hなのだが。だが、スーダン国民や国際線パイロットに、放射線による健康被害が出たとも聞かない。

また、1.5μsv/hで8時間勤務したとしても、ロンドン(0.25μsv/h)に2日滞在したのと同じ放射線量だ。堀越議員は除染作業員よりもはるかに放射線を浴びているロンドン市民を心配すべきなのだ。

結局、堀越議員の見識を改めた云々は大嘘だとわかる。彼は今も「放射脳」なのだ。被災地を放射能に汚染された危険地帯と見なしている彼の考えは、まったく変わっていない。
③原発事故で地球を汚染し、日本の評価が暴落!?


「原発事故で地球を汚染したことで日本の評価が下がるばかり」という発言には、何の根拠があるのやら。議員に当選しても、風評被害を拡散させる堀越議員である。

・堀越議員がすべきこと

では堀越議員はどうすればよいのか。一つ提案したい。

立憲民主党の菅直人最高顧問は、過去に風評被害が出たカイワレを爆食するパフォーマンスを行った。これに倣い、堀越議員は、娘と共に群馬県産牛乳を一気飲みし、福島産野菜を貪り食べる動画を公開すべきだ。

そもそも、何故、いつ、どのように見識をどう改められたのか説明すべきだ。現状では、あれだけ「放射能パニック」になっていた彼がいつ考えを変えたのか、まったくわからない。

最後に彼の地元の有権者がFacebookで怒りの投稿をしていたので紹介したい。堀越けいにん議員の本質をよく表している。

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