本当に残念な状況だな…引き抜いたのが塩村あやかだし、このポスターも政党ポスターの要件満たしてないんじゃないか?? https://twitter.com/18overvoters/status/1094811718314643456 …
離党した塩村あやか氏のポスターをいつまでも放置する、ずさんな国民民主党。よく見たら様々な問題点が…
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すでに、支持率が殆ど0%となった、国民民主党。
その、支持率の無さの理由がうかがえる投稿を、発見した。
政党二連ポスターは3分の1づつのルールがあります。政党主催の表記が弁士と同じくらい目立たなくてはいけないのです。このポスターだと、弁士二人が大き過ぎるし、政党の表記がほとんどみえない。
これで選管通るのかね??
塩村あやか氏が離党していても、いつまでもポスターを放置する国民民主党
確かに、政党を鞍替えした、塩村氏のポスターを、いつまでも放置するのは、党としてあまりにずさんである。
政治活動を行う政党や、立候補予定者などが作製するポスター。公職選挙法の規定では、立候補予定者が、個人ポスターを街頭に掲示することは、任期満了の6カ月前から禁止されているが、政治活動とみなされる場合は、対象外となっている。
たとえば、衆議院議員総選挙や、参議院議員通常選挙の場合、公示前に、選挙運動用の個人ポスターを街頭に張り出すと選挙違反に問われるが、講演会や演説会といった、政治活動をアピールするような「政党ポスター」なら問題はない。
このため、公示前に、少しでも知名度を高めたい立候補予定者は、個人ポスターとみなされないよう、政党幹部らと一緒に写ったポスターを作製し、政治活動を印象づけるポスターを掲示している。
今回のポスターは、塩村氏の講演会の政治活動をアピールする政治ポスターで、国民民主党・森本しんじ参議院議員を、弁士として招くというものである。
Twitterの指摘でも、「政党主催の表記が弁士と同じくらい目立たなくてはいけない」とある。
他の政治活動用ポスターと比較してみよう。
確かに、自民党のポスターは、中央に党名が目立つように、表示されている。
それに比べて、国民民主党のポスターは、一番下に小さく表示されている。
自民党だけでなく他の党も、同じく党名をハッキリ載せている。
このように、政党主催の表記が目立つように表示されている。
事前運動とみなされる点もあった
このポスターを、いつまでも撤去していないという点は、もちろん問題だが、その他にも問題点はある。
(例)事前運動とみなされるおそれのある演説会、座談会等の開催告知用ポスター
・特定の選挙の立候補予定者である旨、特定選挙区の者である旨、政党等の公認である旨等を記載したもの
・演説会等の開催予定が全くないもの
・演説会等の開催予定日・場所から異常に早い時期又は異常に離れた場所に掲示されたもの
・演説会等終了後も長期間にわたって掲示しておくもの
・ポスターの大きさが必要以上に大きいもの
・ポスターの掲示枚数が大量であるもの
まず、開催場所が、バスセンターとあるが、バスセンターはいわゆる通称で、正式は広島センタービルである。これでは、開催予定があるかどうかも怪しい。
決定的なものは、このポスターが、いつから貼られていたのかは不明だが、講演会が、2019年7月14日となっている。現時点で、まだ半年も先である。
貼られたのは、おそらく、去年からだろう。これは、「演説会等の開催予定日・場所から異常に早い時期又は異常に離れた場所に掲示されたもの」にあたる。
もちろんこのようなポスターは、弁士がいる以上、塩村氏の独断で行えるとは考え難く、国民民主党ぐるみで、行っていると考えられるが、塩村氏も、自身のポスターの処理も済まさずに、党を去るということは、無責任な話である。
なぜなら、政治活動用ポスターは、個人の政治活動用ポスターだからだ。
政治活動用ポスターには、掲示責任者を記載してあるが、通常、後援会など、候補者サイドが、掲示責任者となる。
そうなると、いつまでも貼ってあるという現状は、塩村サイドに問題があるということだ。
塩村氏は、「私はもう立憲民主党だから、国民民主党のポスターは関係ない」などと考えているのならば、大きな間違いである。
日本には「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるが、塩村氏は跡を濁しまくっている。
このように、けじめをとれない人物が、国会議員になろうとしているのだから恐ろしい。
もちろん、こういったことを放置している、国民民主党も、ド素人の集まりではないかと疑ってしまう。
国民民主党の、現在の支持率も納得できる。