屋久島ヨカニセの独り言

住民代表が、町長の成人式と消防出初式の出席を取りやめるように要請していたにも係わらず、堂々（？）と出席して式辞を述べた。
どうして、どうして、私は今後も続けますよと云う、意思表示である。
「やっていません」～「記憶違いでした」～などその言い訳は変遷を極めていたが、やっていたことを認めた後も返還すれば済むと思っているところに、この御仁の厚顔無恥さがある。

囲み取材の会見では、１、シルバー割引は、自分は知らなかったがＪＡＬのカウンターで勧められて始めたのが最初であった。
どこの世界に会社の売り上げが減り利益が減少することを進める社員がいるだろうか？
つくならもっと大人らしい嘘をつかなけりゃー小学生でもこんな嘘はつきません。
　　　　　　　　　　２、割引で返ってくるお金が住民の血税と言う認識が無かった。
此処まで来たら、何でこの程度の人が町長なんだろうと疑問を抱かない人は居ないだろう。
そういえば、三選後の１２月議会では、「私は民間出身です、従ってこの８年間町政の運営は幹部職員に任していました。今後は職員との連携を密にして充実した町政に取り組んでまいります」と一般質問に答えていたようである。
「門前の小僧習わぬ経を読む」と云う諺もある、最初の一、二年ならいざ知らず、８年間何をしていたのか、町長職としての自覚の欠如である。

県の町村長会の出席、全国離島町村長会の出席など公の会議に出席しても、その存在価値は無くむしろ発言する機会を与えられるかも疑問である。まして全国離島町村会会長である。
８年間町長職を与えてくれた町民に感謝してお礼をすべきである。
それは辞職することです。