7人の個性派集団・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、3月6日に初のオリジナル楽曲「Sabaoflower」をリリース。モデルプレスではリリースを記念し、インタビューを実施。今回は、始動から9ヶ月が過ぎた今、実感する“夢を叶える秘訣”を中心に語ってもらった<後編>をお届け。
2019年は、7ORDERが企画した舞台「7ORDER」のほか、個々での舞台出演などもあり、様々な形で活動してきた彼ら。モデルプレスでは、プロジェクトが始動したばかりの頃に実施したインタビューで“夢を叶える秘訣”を尋ねたが、そこから約9ヶ月の活動を通して変化はあったのか――「Sabaoflower」に込めた思いとともに聞いた。
真田:歌詞なんですけど、「幸せの形に色を乗せていこうか 綺麗な花のように」という思いを込めて作りました。
安井:一発目なので、笑顔でいられる曲にしようと思いました。自分たちらしくやれる形をとりたいと思い、レーベル「7ORDER RECORDS」も立ち上げて。
― プロジェクトの始動から約9ヶ月。改めて振り返ってみて、どのような時間でしたか?
安井:(メンバーを見渡しながら)あっという間だったね。
萩谷:2019年は個人で舞台出演するなど、それぞれ別に活動することも多かった年なので、一人ひとりの経験値を上げた1年だったなと思います。それを持って帰ってきて、さらにステップアップしていくのが2020年かなと。そのスタートとして、今回楽曲に僕らの思いを乗せて皆さんのところに届けることにしました。やっぱり今後はライブもしていきたいと思っているので、そのきっかけというか走りがけというか、オリジナル楽曲が増えていけばいいなと思います。
― それぞれ舞台出演も多かったかと思いますが、安井さんが舞台上でモデルプレスの名前を出してくださったとか。
安井:「RADICAL PARTY-7ORDER-」(森田主演舞台)ですね!僕と阿部がダブルキャストのような形で交互に出演していたんですけど、取材していただいた日がちょうど阿部の日だったんです。モデルプレスさんの記事で“森田が熱唱”“阿部が登場”って見たので、(声を張りながら)「俺も歌ってるよ!」って舞台上で言ったんです。……すみません、いきなり大きな声を出しちゃった(笑)。
メンバー:笑
― ファンの方がSNSでつぶやいてくださったのを拝見いたしまして…ありがとうございます!
安井:すごい!広めてくださっているんですね!モデルプレスさんの名前を出したら、盛り上がってくださるかなーと思って言ってしまいました(笑)。
― 以前、皆さんに“夢を叶える秘訣”をお伺いしましたが、プロジェクトが始動して約9ヶ月、今改めてこのタイミングで実感する“夢を叶える秘訣”をそれぞれ教えて下さい。
萩谷:愛です。何をやりたい、何かを得たいとか、最終的に夢が叶わなかったとしても、気持ち次第だと思うんです。日本人は「夢なんて」とか「そんな大きな夢ないし」っていう人が多いと感じているんですけど、夢に大小はないと思うし、目標も夢と言えると思うし、結局はそこに対する愛=気持ちが大事だと実感しています。僕らも「ライブをしたい」「音楽をやりたい」と言い続けているし、そうやって言い続けてそこに向かっていけば、皆の前でライブができる機会がいつか来るかもしれない。(安井を指し)実際に「モデルプレスさんに取材してほしい」と言っていたら取材していただけたわけですから。
安井:夢叶っちゃいました。
萩谷:そういう気持ちの部分が大事なんじゃないかなと思います。
真田:僕は「見ざる言わざる聞かざる」精神です。言うことも大事だけど、ときには秘めておくことも大事なのかなと。現実主義者なので、言ったプレッシャーに負けるくらいなら言わない方がいいと思っています。それと、諦めないこと。結局はそこ。
阿部:僕は逆に夢を見続けて、口に出すこと。実際に言うことでプレッシャーも感じますし、そこに向かっていかないといけないっていう気持ちもついてくるんじゃないかなと思います。
諸星:前回「思い続けること」って言ったと思うんですけど、それは変わっていないです。その上で、2019年に出演した舞台「モマの火星探検記」では、それを改めて実感したというか。宇宙飛行士について描かれた作品なんですけど、思い続けて憧れ続けていくことでしか夢は叶わないって思って頑張ってきた人が実際に宇宙に行く話で、そうやって叶ったときのイメージがないと夢に到達することはできないんだろうなと思いました。思い続けることでそこに到達した自分がイメージできるようになるし、やっぱり「思い続けること」が大切だと感じています。
長妻:前回何て言っていました?
― 前回は「アントニオ猪木さんも言う通り、元気じゃないですかね」と。
長妻:…バカですね。
メンバー:笑
安井:今回は何!?成長してるだろ!?
長妻:色んな人と出会って、色んなアドバイスをもらって、それを糧にするんですけど、そこから先は自分がどう感じて、そのあとどうしたいか。どんなアドバイスをもらっても、結局は自分がどう動くかが大事だと思います。
森田:逃げないことです。理想と現実とのギャップに逃げたくなるときもあると思うんですけど、見えなくても自分に負けない。逃げずにやり続ければ見えてくることもあるだろうし、新たな道が見えてくるかもしれないし、そこで踏ん張れるかどうかで変わってくるんじゃないかな。
安井:シンプルに諦めないこと。美勇人が言ったように、逃げないことも大事だと思うんですけど、色んな人がいるし、中には逃げたくなる人もいると思うんです。でも、逃げたとしてもその道から降りなければいいのかなと。自分が決めた大きな道から降りなければ大丈夫。色んな人がいていいと思うし、今も色んな意見がありましたけど、1番は諦めないこと。
真田:7人とも、そこまでのプロセスが違うだけですね。
安井:「諦めない」か「諦める」かの2択しかない。諦めずに80歳で「叶わなかったな」って言っていたとしても、それはそれで面白い人生だなと思うし、自分の中の心の火を消さなければいいと思います。
― インタビューは以上になります。ありがとうございました!
「Happyを作りあげていく」をモットーに活動する7人らしい、“Happy”に溢れる笑いのたえない現場となり、その様子からは7人の“今”が充実していることが伝わってきた。
「ライブをしたい」「音楽をやりたい」…そう語っていた彼ら。「ステップアップしていくのが2020年」――今年はどんな活動で“Happy”を届けてくれるのだろうか。(modelpress編集部)
個人としても舞台などで活躍中で、3月6日リリースの初オリジナル楽曲「Sabaoflower」はCDとデジタル配信にて展開(なお、CDは完全受注生産で予約は終了)。
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<7ORDERインタビュー後編>“今”に迫る
2019年5月に新プロジェクト「7ORDER project」として始動した7ORDERは、「Happyを作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションなど、ジャンルレスな活動を通して“かけがえのない瞬間”を作り上げていくクリエイティブチーム。初のオリジナル楽曲「Sabaoflower」は、真田によるセルフプロデュース曲となっている。2019年は、7ORDERが企画した舞台「7ORDER」のほか、個々での舞台出演などもあり、様々な形で活動してきた彼ら。モデルプレスでは、プロジェクトが始動したばかりの頃に実施したインタビューで“夢を叶える秘訣”を尋ねたが、そこから約9ヶ月の活動を通して変化はあったのか――「Sabaoflower」に込めた思いとともに聞いた。
7ORDER、初オリジナル楽曲「Sabaoflower」に込めた思い明かす
― 「Sabaoflower」は、初のオリジナル楽曲ということですが、楽曲について教えて下さい。真田:歌詞なんですけど、「幸せの形に色を乗せていこうか 綺麗な花のように」という思いを込めて作りました。
安井:一発目なので、笑顔でいられる曲にしようと思いました。自分たちらしくやれる形をとりたいと思い、レーベル「7ORDER RECORDS」も立ち上げて。
― プロジェクトの始動から約9ヶ月。改めて振り返ってみて、どのような時間でしたか?
安井:(メンバーを見渡しながら)あっという間だったね。
萩谷:2019年は個人で舞台出演するなど、それぞれ別に活動することも多かった年なので、一人ひとりの経験値を上げた1年だったなと思います。それを持って帰ってきて、さらにステップアップしていくのが2020年かなと。そのスタートとして、今回楽曲に僕らの思いを乗せて皆さんのところに届けることにしました。やっぱり今後はライブもしていきたいと思っているので、そのきっかけというか走りがけというか、オリジナル楽曲が増えていけばいいなと思います。
― それぞれ舞台出演も多かったかと思いますが、安井さんが舞台上でモデルプレスの名前を出してくださったとか。
安井:「RADICAL PARTY-7ORDER-」(森田主演舞台)ですね!僕と阿部がダブルキャストのような形で交互に出演していたんですけど、取材していただいた日がちょうど阿部の日だったんです。モデルプレスさんの記事で“森田が熱唱”“阿部が登場”って見たので、(声を張りながら)「俺も歌ってるよ!」って舞台上で言ったんです。……すみません、いきなり大きな声を出しちゃった(笑)。
メンバー:笑
― ファンの方がSNSでつぶやいてくださったのを拝見いたしまして…ありがとうございます!
安井:すごい!広めてくださっているんですね!モデルプレスさんの名前を出したら、盛り上がってくださるかなーと思って言ってしまいました(笑)。
始動から9ヶ月を経て――7ORDERが今実感する“夢を叶える秘訣”は?
― 以前、皆さんに“夢を叶える秘訣”をお伺いしましたが、プロジェクトが始動して約9ヶ月、今改めてこのタイミングで実感する“夢を叶える秘訣”をそれぞれ教えて下さい。
萩谷:愛です。何をやりたい、何かを得たいとか、最終的に夢が叶わなかったとしても、気持ち次第だと思うんです。日本人は「夢なんて」とか「そんな大きな夢ないし」っていう人が多いと感じているんですけど、夢に大小はないと思うし、目標も夢と言えると思うし、結局はそこに対する愛=気持ちが大事だと実感しています。僕らも「ライブをしたい」「音楽をやりたい」と言い続けているし、そうやって言い続けてそこに向かっていけば、皆の前でライブができる機会がいつか来るかもしれない。(安井を指し)実際に「モデルプレスさんに取材してほしい」と言っていたら取材していただけたわけですから。
安井:夢叶っちゃいました。
萩谷:そういう気持ちの部分が大事なんじゃないかなと思います。
真田:僕は「見ざる言わざる聞かざる」精神です。言うことも大事だけど、ときには秘めておくことも大事なのかなと。現実主義者なので、言ったプレッシャーに負けるくらいなら言わない方がいいと思っています。それと、諦めないこと。結局はそこ。
阿部:僕は逆に夢を見続けて、口に出すこと。実際に言うことでプレッシャーも感じますし、そこに向かっていかないといけないっていう気持ちもついてくるんじゃないかなと思います。
諸星:前回「思い続けること」って言ったと思うんですけど、それは変わっていないです。その上で、2019年に出演した舞台「モマの火星探検記」では、それを改めて実感したというか。宇宙飛行士について描かれた作品なんですけど、思い続けて憧れ続けていくことでしか夢は叶わないって思って頑張ってきた人が実際に宇宙に行く話で、そうやって叶ったときのイメージがないと夢に到達することはできないんだろうなと思いました。思い続けることでそこに到達した自分がイメージできるようになるし、やっぱり「思い続けること」が大切だと感じています。
長妻:前回何て言っていました?
― 前回は「アントニオ猪木さんも言う通り、元気じゃないですかね」と。
長妻:…バカですね。
メンバー:笑
安井:今回は何!?成長してるだろ!?
長妻:色んな人と出会って、色んなアドバイスをもらって、それを糧にするんですけど、そこから先は自分がどう感じて、そのあとどうしたいか。どんなアドバイスをもらっても、結局は自分がどう動くかが大事だと思います。
森田:逃げないことです。理想と現実とのギャップに逃げたくなるときもあると思うんですけど、見えなくても自分に負けない。逃げずにやり続ければ見えてくることもあるだろうし、新たな道が見えてくるかもしれないし、そこで踏ん張れるかどうかで変わってくるんじゃないかな。
安井:シンプルに諦めないこと。美勇人が言ったように、逃げないことも大事だと思うんですけど、色んな人がいるし、中には逃げたくなる人もいると思うんです。でも、逃げたとしてもその道から降りなければいいのかなと。自分が決めた大きな道から降りなければ大丈夫。色んな人がいていいと思うし、今も色んな意見がありましたけど、1番は諦めないこと。
真田:7人とも、そこまでのプロセスが違うだけですね。
安井:「諦めない」か「諦める」かの2択しかない。諦めずに80歳で「叶わなかったな」って言っていたとしても、それはそれで面白い人生だなと思うし、自分の中の心の火を消さなければいいと思います。
― インタビューは以上になります。ありがとうございました!
7ORDERの現場は“Happy”で溢れている
モデルプレスのロゴボードを持っての動画撮影では、「これ持ってみたかったやつだ!」と笑顔を見せてくれた安井。「前回も持ったじゃん」とツッコミが飛んでいたが、以前のインタビューでは萩谷や阿部が“持つ係”を担当したため、「俺は前持ってないから!」と仲睦まじいやりとりも。「Happyを作りあげていく」をモットーに活動する7人らしい、“Happy”に溢れる笑いのたえない現場となり、その様子からは7人の“今”が充実していることが伝わってきた。
「ライブをしたい」「音楽をやりたい」…そう語っていた彼ら。「ステップアップしていくのが2020年」――今年はどんな活動で“Happy”を届けてくれるのだろうか。(modelpress編集部)
7ORDER(セブンオーダー)
安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央からなるクリエイティブチーム。2019年5月に新プロジェクト「7ORDER project」として始動し、「Happyを作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションなど、ジャンルレスな活動を通して“かけがえのない瞬間”を作り上げている。個人としても舞台などで活躍中で、3月6日リリースの初オリジナル楽曲「Sabaoflower」はCDとデジタル配信にて展開(なお、CDは完全受注生産で予約は終了)。
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