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【競馬・ボート・競輪】

強気の9馬身差完勝ミシェルが18勝目 ルメールも絶賛「彼女はまだまだ伸びる」

2020年3月5日 19時29分

川崎7Rを単勝1番人気のホワイトベリーで圧勝し、馬上で笑顔のミシェル

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◇5日 川崎第7R

 南関東を中心に期間限定騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=は5日、川崎競馬で6鞍に騎乗。7Rで単勝1番人気のホワイトベリーを勝利に導き、地方競馬通算18勝目を挙げた。

 好スタートから迷わずハナを主張すると、最後の直線で二段加速。強気の騎乗で2着に9馬身差をつける完勝劇に「前走より馬がパワフルでした。JRA交流だったし、勝てて満足です」と喜びを表現した。

 この日はエンプレス杯で騎乗するためフランスの先輩ジョッキー、クリストフ・ルメールが来場。ミシェルのこれまでの活躍に「彼女はまだまだ伸びると思うし、女性ジョッキーの存在意義を高める存在です」と絶賛。6日の川崎競馬は騎乗停止で今開催は幕締めしたが、次に騎乗予定となる10日からの船橋開催に今から照準を合わせている。

 

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