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【芸能・社会】中国からの渡航制限決定に東国原英夫は「犠牲にするのは外交なのか、国民の生命なのか」2020年3月6日 13時52分 元宮崎県知事のタレント東国原英夫(62)が6日、フジテレビ系のバラエティー番組「バイキング」に出演し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた政府の中国からの渡航制限決定について「外交を犠牲にするのか、国民の生命・財産を犠牲にするのか。(中国国家主席の来日)延期を決定した日(5日)に中国(からの)渡航禁止ですから。なんだこのタイミングは」と判断時期に疑問を投げかけた。 渡航禁止の判断は「遅いですよ。2月上旬に決断するべきでしたね。アメリカが1月31日に(中国渡航者の入国禁止を)表明して2月2日から実施していますから。その前後ぐらいで、アメリカの同意を得て、背中を押してもらって、中国からの渡航者の入国制限をすべきだった」との考えを明かした。 この時期になったのは、「やっぱり、安倍(晋三首相)さんの日中外交の集大成なんですよね。(中国国家主席の)習近平さんが国賓来日するのが。集大成と位置付けているので、どうしても折れたくなかったんでしょうね」と述べた。 新型コロナウイルスの発生源となったのは中国・湖北省武漢市。米国は1月31日、2週間以内に中国に渡航した外国人の入国禁止を発表。安倍首相は1月31日に中国・湖北省滞在者らに限って入国を拒否すると発表し、3月5日、中国のビザの効力を停止すると発表した。4月の習近平国家主席来日について、政府は5日、当面延期すると発表した。 PR情報
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