IWJはなぜ記事を削除したのかな?
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その中で、唯一記事化されたIWJ(Independent Web Journal)の記事が ※11月24日まで、会員以外の方にも動画全編公開中!だったにもかかわらず、22日以降見れなくなっています。ご丁寧にweb魚拓やキャッシュも消えてますが、あえて再掲しておきます。 (この記事自体を消される可能性が高そうですが…) 2014/11/18 「輸血は不要、むしろ危険だ」 ――内海聡氏ら医療関係者有志が会見、「最大のタブー」とされる「血の利権」にも言及
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/206814※11月24日まで、会員以外の方にも動画全編公開中! 普段の日常生活では、特に疑問を感じない輸血に関する問題。これらに警鐘を鳴らす医師らが11月18日、厚生労働省に陳情書を提出し、その後、記者会見を開いた。 日本では現在、年間120万人が輸血を受け、血液製剤はさらに多い数百万人に用いられているという。しかし、輸血も「臓器移植」と同様、副作用を引き起こすなど、深刻な被害が相次いでいると医師らは説明する。 陳情書では、輸血・血液製剤の使用への批判や、日本赤十字の血液特権などの禁止・撤廃、医学教育の見直し、無輸血治療の優位性・有効性の啓蒙・教育、などを求めた。 記事目次 ◾「輸血は不要、むしろ危険だ」 ◾教科書の『人の血は骨でつくられる』という定説は間違い!? ◾批判を抑圧し「最大のタブー」であり続けてきた「血の利権」 •出席 内海聡氏(TokyoDDクリニック院長、内科医)、船瀬俊介氏(ジャーナリスト)、大沼四廊氏(ナチュラルメディスン代表理事)、高橋宏氏(船橋市議、無所属) ◦日時 2014年11月18日(火) 15:00〜 ◦場所 主婦会館プラザエフ(東京都千代田区) ◦詳細 18日の記者会見のご案内|船橋市議会議員 高橋宏 「輸血は不要、むしろ危険だ」 会見の司会は、NPO法人「薬害研究センター」代表であり、Tokyo DDクリニック院長・内科医の内海聡氏が務めた。 ※以下、発言要旨を掲載します 内海氏「本日(11月18日)午前、厚生労働省に陳情書を提出しました。現在、日本で120万人以上に用いられている輸血や血液製剤の危険性などを訴えたもので、『エホバの証人』などの宗教やオカルト的なものを想起される方も多いでしょうが、それとは関係ありません。科学の立場から研究、提起しており、おそらく日本での行政への正式な申し入れは、私たちが初めてだと思います。 きっかけとなったのは、千葉県船橋市の高橋宏市議会議員のブログです。輸血に疑問を呈したところ、医療関係者・製薬業界らしき方々などの書き込みにより炎上し、結いの党を離党するまで追い込まれました。しかし、医師の私たちがみても、高橋さんの主張がおかしいとは思えず、『輸血・血液製剤』を考える医療者の会を発足しました。 ※船橋市議会議員高橋宏氏のブログ「揺るがない、動じない、諦めない」 賛同人としては、あとでお話しいただく大沼先生などの他、吉祥寺の有名な小児科医である真弓定夫先生、小澤博樹先生、国会答弁などもされた『千島・森下学説』の森下敬一先生まで、加わっていただいています」 船橋市議・高橋氏「今年(2014年)8月、ブログに『放射線照射をした血液を輸血している現実』というタイトルで危険性を書き込み、炎上しました。新聞やNHKなどで『科学的根拠が無い』『誤解を与える』などという批判を受けましたが、私からみれば相手こそが『科学的根拠がない、誤解を招く、危険なコメント』だと思い、専門家の先生方のご協力を得て、今回の会見になりました。 『無血手術法』(金原出版、1990年1月)の著者である広瀬輝夫先生とも会いました。広瀬先生は、血液は本来、臓器と同様『異物』であり、輸血はしない方がいい、とお考えです。大抵は(生理食塩水にカリウムやカルシウムを加えた)リンゲル液で充分であり、ヘモグロビン濃度が3gになると半昏睡状態、2gで意識を失いますが、それでも止血できれば開腹できる。大切なのは循環血液量と心拍量の維持で、血圧収縮期80mmHG以上保持すればいいと言います。 『エホバの証人』での事例では、無輸血で死亡したのは2687人のうち56人で、2.1%です。つまり、何十年前から方法は確立しているのです。広瀬先生は、日本では無輸血手術専門医がほとんどいない中では『輸血禁止』までは言い過ぎだ、と思われたようで、ここへの参加を辞退されましたが、一度は賛同いただいていました」 教科書の『人の血は骨でつくられる』という定説は間違い!? 内海氏「続いて白血病治療のスペシャリストでもある大沼先生に、輸血だけでなく骨髄移植の危険性、また定説としての『造血説』の矛盾点、方法論、今の血液治療、さらに輸血製剤使用の無駄についてお話いただきます」 ナチュラルメディスン代表理事・大沼四廊氏「名古屋で30年間、重症患者を含めて5000人以上を治療してきました。まず紹介する例は、急性リンパ性白血病の少女です。茨城県の国立大病院でそう診断され、抗癌剤治療しましたが、そのなかでも脳腫瘍ができ、さらに投薬を重ねました。結局、外科手術でも除去しきれず、私のところに来たのです。 治療では、何よりも血液を正常な状態にすることが大切です。といっても、西洋医学は数量ばかりみますが、私は画像で観察します。最近、よくいう『血が汚れている』『ドロドロ』などの、いわば先駆けです。身体に不調がある人は全員、白血球が動いていません。白血病でも同じです。それがなぜ増殖するのだろうと考えましたが、どの医者に聞いても答えはないのです。それで『白血病はがんではない』という本を書きました。 ※大沼四廊著『がんの盲点―白血病はがんではない』(創英社、2006年1月) そもそも第一造血は、種を問わず、例外なく骨髄ではなく、卵黄の膜でされています。第二造血は、西洋医学では立派な事典でも肝臓で、第三造血は骨で、となっています。教科書では『人の血は骨で造られる』というのが定説となっています。 しかし、現実の環境から、『白血球は7-10日、赤血球も120日で死んでしまい、しょっちゅう造っていなければならないのに』と疑問に感じ、知り合いの医者に聞いてもみんな『おかしい』と言う。どう考えても骨では血ができないと考えました。 厚労省のデータ『癌の死亡率』で、海外では1985年を境に減ってきているのに対し、日本ではむしろ増え、まったく逆行しています。症状があれば全部それぞれ薬で消そうとする。抑制剤ですが、化学物質なので人体では消化しきれず蓄積残留し、一生懸命食べようとする白血球は死に、大きいので毛細血管を詰まらせて血栓となり、貧血、低体温、臓器活動も弱らせていきます。そして『輸血』も同様なのです」 (IWJ・細井正治) 批判を抑圧し「最大のタブー」であり続けてきた「血の利権」 この続きは、会員限定となります。 まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会に会員となって続きをお読み下さい! 内容は荒唐無稽であり、(近藤誠のがんもどき理論同様)一部の狂信者以外の医療者は誰も賛成しません(特に、『そもそも第一造血は、種を問わず、例外なく骨髄ではなく、卵黄の膜でされています』からの下り)どうしてでしょうかね? こんな妄言に引っかかってしまったのを、一生の恥だと思ったのかもしれませんが、
一言くらい説明が欲しいものです(笑)。 |
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