犯罪組織「関西生コン」=韓国=辻元議員(立憲民主党)&福島議員(社民党)
連帯ユニオンのサイトを見て、目を疑った。
韓国の建設労組(5万人)が1月9日、抗議書簡を手渡すためにソウルの日本大使館を訪れた。連帯ユニオン関西地区生コン支部に対する異常な権力弾圧の即時中止を求めたものだ。
建設労組は韓国のナショナルセンター(中央労働団体)の中心的な組織のひとつで、連帯ユニオンとは17年越しの兄弟的連帯関係にある。
1月9日の行動は、昨年からつづく関西地区生コン支部に対する権力弾圧は、正当な労働組合のストライキに対する弾圧だと位置づけ、即時中止を求めたもの。日本大使館は受け取りを拒否した。
引用元 韓国建設労組が日本大使館に抗議
①なぜ、日本での犯罪者逮捕について韓国が抗議?
最近の一連の韓国の行動に起因する日韓関係の悪化と韓国国内で沸き立つ反日姿勢を考えれば、なぜ、韓国の労組が5万人も動員して、日本の犯罪者を庇うのか疑問だ。抗議デモに係る1人当たりの経費を1000円と見積もっても、5000万円もの大金が活動費にかかることを考えれば尚更である。
これは関生支部が韓国の国益に資する労組だからと考えれば、わかりやすい。
日本大使館前で抗議する韓国の建設労組
韓国の労組が「大金を投じてでも助けたい」と考えるのが関生支部だ。
② 平成最後の大事件を報じない日本のメディア
だが、26人もの逮捕者を出した関生支部の犯罪事件について日本のメディアはほとんど報道していない。当然、韓国での5万人の抗議デモについても、日本のメディアは一切報道していない。
不思議な話だ。これよりも遥かに人数の少ない韓国におけるデモを、日本メディアは以下のように報じているのだが。
・韓国で毎日続く元慰安婦「1人デモ」 与野党議員も賛同(2018年9月4日、朝日新聞)
・「慰安婦」問題解決へ水曜デモ韓国「1365回目を迎えたこの日は、保健医療労組の役員ら約120人が参加」(2018年12月14日、赤旗)
・「2018年10月3日、韓国・ニューシスによると、開天節(韓国の建国記念日)を迎えた同日、ソウル市内で日本を糾弾する集会が開かれた。(中略)約700人と推計された参加者には青少年が多かったという」(2018年10月4日、Record China)
・韓国のMeToo問題、女性秘書をレイプした知事への無罪判決に、国民が怒りの決起デモ「ソウル都心では数万人単位規模のデモ集会が行われた」(2018年9月1日、ハーバービジネスオンライン)
日本メディアの多くが無視をする、謎が謎を呼ぶ、この事件はどのような内容なのか。
・関生支部事件は警察から「暴力団の事件」と同一視
警察に連行される武健一容疑者。一般的な労組のリーダーのイメージからは隔絶している。
滋賀県内の倉庫建設をめぐる恐喝未遂事件で、関生支部のトップである武健一容疑者が逮捕された。武健一容疑者は、過去に背任容疑や政治資金規正法違反容疑で逮捕されている。歴戦の前科者である。
大阪府警に先立ち、滋賀県警は7~8月、商社の支店長を脅したとする恐喝未遂容疑で、関生支部トップの執行委員長、武建一容疑者(76)らを逮捕した。大津地検はこれまでに、恐喝未遂罪で武容疑者らを起訴している。
引用元 産経新聞【衝撃事件の核心】なぜ…生コン「労組」相次ぎ逮捕
関生支部は武容疑者ら逮捕について、「正式な組合活動にほかならず、不当逮捕」との抗議声明を出した。この事件は警察の組織犯罪対策課が動いた。組織犯罪対策課は「暴力団」等を担当する課であり、労組関係の事件は担当しない。つまり、組織犯罪対策課が対応したということは、関生支部の組合活動は、暴力団と同じ組織犯罪としての実体を備えていたことを意味する。
これは生コン組合員の様子を捉えた動画である。とても労働組合員とは思えず、「暴力団」の動画だと言われても全く違和感はない。
・関生支部事件の抗議が韓国で行なわれた
日本大使館前で抗議する韓国の建設労組。わざわざ日本語のパネルまで作る力の入れようだ。
このような連中を何故、韓国の労組は救おうとするのか。それは関生支部が韓国にとって都合の良い団体だからであるとは既に述べた通りである。具体的に、どのように都合がよいのか。
その第一は、関生支部の上部団体である連帯ユニオンと韓国の建設労組が17年越しの兄弟的連帯関係にあるからだ。友好関係でなく、”連帯関係”つまりパートナー関係であり、連帯ユニオンと韓国の建設労組との深い繋がりがあるということ。
第二は、韓国の仮想敵国である、日本の国力を低下させる活動に関生支部が協力してきたからである。
例えば、辺野古移設の反対運動である。移設作業を妨害するカヌー隊のボートは、関生支部が提供したものだったことが明らかになっている。
また、慰安婦問題でも韓国の為に働いている。以下は、逮捕された関生支部の幹部の写真だが、わざわざ韓国に出張して、慰安婦像の横で、謝罪と賠償を要求している。彼らは日本人も韓国の主張に賛同しているという証拠を与えたのである。
日韓を股にかけて、韓国の為に反日活動にいそしむ様子が、よくわかる。これほどの「反日暴力団」から巨額の資金と人員のサポートを受けて、尖兵として働く、日本の国会議員がいた。立憲民主党国対委員長の辻元清美衆議院議員、そして、社民党元代表の福島瑞穂参議院議員だ。
・辻元清美議員は関生支部の尖兵だった!
辻元議員は関生支部から度々寄付を受け、またパーティー券を購入してもらっている。特に今回逮捕された武健一容疑者を「大阪のお父ちゃん」と呼ぶなど親しい間柄でもある(参考記事)。他に辻元氏が「お父ちゃん」と呼んだ例はない。
辻元議員の疑惑を報じた月刊宝島2010年2月号
両者の関係について、月刊宝島2010年2月号は以下の報道をした。
武委員長は、指定暴力団とも密接な関係を持ち、当局が反社会的勢力の一員と見なす人物。(中略)
元連帯労組幹部が語る。「辻元議員は96年の初当選以来、連帯労組関生支部から選挙支援を受けてきました。連帯労組は、幹部を選対責任者として、辻元事務所に送り込んできた。票読みのための紹介状も、関生支部の組合員あげて書いたんです」引用元 月刊宝島2010年2月号
関生支部を率いる武容疑者は指定暴力団と密接な関係があるとも報じられている。そして辻元議員は初当選時から武容疑者と付き合いがあり、今も蜜月関係にあるとも報じられている。国会議員が指定暴力団と密接な関係にあり、しかも反日活動を外国勢力と結託して指揮する人物と蜜月関係にあることは許されない。
しかも、単なる仲良しではなく、選挙資金も、選挙参謀も、票読みの紹介状も提供されていたのであれば、「傀儡」というべきだ。まさに、辻元議員は関生支部の傀儡であり、尖兵なのである。
・福島瑞穂議員もまた関生支部の尖兵
そして、関生支部と社民党議員の関係では、もう一人名前が上がる議員がいる。元社民党党首の福島瑞穂議員である。
同月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、福島議員が脅迫・傷害で捜査中の“武闘派労組”を支援していると報じた。「文春」によれば、奈良県大和郡山市にある有限会社エム・ケイ運輸では、約4年前から賃金未払いや違法残業などをめぐり、激しい労使紛争が続いていた。その発端は2013年7月の「エム・ケイ運輸分会」という労組の設立。母体は、建設やセメント・生コンなどの業者で組織される「全日本建設運輸連帯労働組合」(連帯ユニオン)の近畿地方本部である連帯労働組合関西地区生コン支部(武建一委員長)。“武闘派”として知られる同支部は社民党の支持団体で、17年1月14日の新春旗開きでは民進党の辻元清美衆議院議員と共に福島議員も挨拶に訪れたという。
(中略)
そして9月、そんな組合側の応援に福島議員が駆けつけ、近畿運輸局、奈良運輸支局、奈良県トラック協会に申し入れを行った。それが効いたのか、奈良運輸支局が11月10日、同社に「特別監査」を通告したというのが事のあらましだ。永田町筋が語る。
引用元 福島瑞穂議員、脅迫で捜査の労組を支援疑惑…人権派弁護士の「正体」
福島議員は、なんと関生支部の配下であり、捜査を受けている労組の為に、近畿運輸局や奈良運輸支局に「圧力」を加えたのである。しかも、関生支部は社民党の支持団体であり、新春旗開きに福島議員は挨拶に訪れている。
福島瑞穂・海渡雄一夫妻。
そして、警察が関生支部幹部を逮捕していることについて、海渡雄一弁護士が『滋賀県警と大阪府警による大弾圧だ』と強く抗議をしている。何を隠そうこの海渡雄一弁護士というのは福島議員の夫である。
もはや言い逃れは出来ない。夫までが関生支部を全力で擁護する弁護士なのである。ズブズブの関係であり、関生支部の事実上の手先だということがよくわかる。
もし著名人に暴力団との付き合いがあるとなれば、その著名人は解雇等の制裁を受ける。大学教授が過去に暴力団との金銭の問題で大学を解雇になった例もある。そして、野党の彼らは、自民党の政治家が少しでも怪しげな人物と記念撮影をすれば叩いてきた。もし、これほどまでに露骨な関係が自民党議員と反社会集団の間にあれば、野党は辞職勧告や国会審議をボイコットしたことは間違いない。
今こそ、立憲民主党と社民党は、この2人を除名とし、辞職勧告をするべきだ。同時に、辻元・福島両議員は、「反日暴力団」のような関生支部から、人的・物的支援を受けていることについてケジメをつける必要がある。平成最後の国会が始まったが、会期中でも構わない、説明責任を果たした上で、辞職すべきだ。