自称「女性の味方」の打越さく良氏、セクハラ政治家の初鹿明博氏に献金していた!

参院選新潟選挙区から野合統一候補として出馬し、当選後立憲民主党会派入りを果たした打越さく良参議院議員。

打越氏は、「秋葉原の変態日本人から女子高生を守る」という偏見まみれの団体で監事を務め、代表の仁藤夢乃氏の活動を総合的に支援していた過去がある(参考記事)。

女性の人権問題等に積極的に関わってきたつもりの打越氏。しかし、彼女は思いもよらぬ人物に献金をしていたことが判明した。

その人物とは、セクハラで有名な、立憲民主党の初鹿明博衆議院議員だ。

民進党東京都第16支部の収支報告書

初鹿氏の政治資金収支報告書をご覧頂きたい。

「打越さく良」「弁護士」とある。

「打越さく良」「弁護士」といえば、参議院議員の打越氏しかいない。

しかし、打越氏の活動とは相いれない要素を多分に含んでいる。

初鹿氏といえばセクハラの常習犯!蓮舫も激怒した!

初鹿氏は過去に2度も女性問題を起こしている。しかも、そのうちの1回は、蓮舫民進党代表(当時)を激怒させたと伝わっている。

民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。

蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。

(略)

引用元 民進・蓮舫代表が激怒 「ラブホに女性連れ込み未遂」報道の初鹿明博氏が青年局長辞任

蓮舫氏が指摘するように、初鹿氏の対応は「女性に対する言動(として適切)ではない」。犯罪そのものだ。

しかし、初鹿氏は、このことで反省したのかと思いきや、再度、女性への性犯罪を起こした。

立憲民主党の初鹿明博衆院議員が平成27年5月、タクシーの車内で知人女性に強引にわいせつな行為をした疑惑を報じた記事が今週発売の「週刊文春」に掲載されることが31日、分かった。

(略)

引用元 また下半身スキャンダル疑惑の立民・初鹿明博衆院議員 「強制わいせつはしていない」 記者団とのやりとり全文

蓮舫氏の厳重注意など、どこ吹く風だ。

初鹿氏は、何回「女性に対する言動(として適切)ではない」性犯罪を繰り返せば気が済むのか。

このような初鹿氏は、女性の敵と言っても過言ではない。

そんな女性の敵に、献金していた打越さく良氏!

打越氏は女性問題に対し、厳しい姿勢を参議院議員になる前から貫いてきた。参院選に挑む打越氏を取材した新潟日報には以下のように語ってた。

弁護士として20年近く、暴力に苦しむ子どもたちや女性たちの救済に取り組んできた。活動を通じ、社会的弱者を守るはずの国のセーフティーネットの不十分さを感じたという。

引用元 参院選 政治への思い 打越さく良氏 立候補予定者 弱者の声 国政の場に

打越氏は、女性問題に取り組んできたことを強調している。またTwitterでも同様に、セクハラ等の問題に厳しい声をあげていた。

上記のように、セクハラに対して厳しい声をあげていた打越氏。

セクハラ問題にこれほど厳しく接していたにも関わらず、初鹿氏に対して献金した理由は何なのか。献金をしているということは支持表明に他ならない。


立憲民主党をはじめとする野党の議員、特に旧「悪夢の民主党」の人たちは、与党に厳しく、身内に甘いダブルスタンダードの資質を備えている。

公職選挙法に対する対応が特にそうだ。

打越氏が、野合統一候補として、参院選に出馬できたのも、野党特有の資質を備えていたからかもしれない。

打越氏が、筋を通すためには、立憲民主党の特技である内ゲバ、いや内輪もめを起こし、嫌、人間としての当然の行為として初鹿氏に徹底抗議をし、議員辞職に追い込むのが道理だろう。

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