野党の皆さん、水害の説明責任、果たしていますか?メディアの追及に対し蓮舫議員ら逃亡!おばちゃんパブ通いの逢坂政調会長、うどん&缶詰疑惑の安住国対委員長も説明を!今こそ説明責任の遂行を!
野党の皆さんが、「桜を見る会」の説明責任を安倍政権に要求している。確かに「桜を見る会」は長期政権ゆえの参加者の増大などの課題がありそうだ。これはしっかりと改革してもらいたい。
しかし、民主党政権時代の施策とその後遺症による水害により、甚大な死者を含む被害が出ている件についての説明こそ、今後のためにも必要だ。台風は増大しつつあり、来年を見据えても急務だ。加えて被災者はまだ多くの問題を抱えたままだ。これこそ全く説明責任が果たされていない。
しかし、その主犯である野党議員たちは、メディアの追求から逃げ回っているのだ。「桜を見る会」の追求もその矛先を変えるための手段に過ぎない。騙されてはいけない!!!
民主党政権とその協力者が引き起こした大水害!
「悪夢の民主党政権」は、あらゆる治山治水予算を削りに削った。(参考)
一例だけ紹介しよう。
【河川改修事業】
平成19年度(第一次安倍政権)5,358憶9千1 百万円
平成20年度(福田政権) 5,053億6千1 百万円
平成21年度(麻生政権) 6,542億3千万円
平成22年度 (鳩山政権) 2,577億9千5百万円
河川改修事業は、堤防の築造、護岸の整備、橋りょうの架け替えによる洪水対策である。民主党政権は、これを61%も削減し、河川の氾濫の原因となった。
また、悪夢の民主党政権は、前原大臣の八ッ場ダムの建設を一時中止し、あやうく台風19号の水害に間に合わず、大量殺戮を引き起こしかけた。幸い、八ッ場ダムは、かろうじて間に合い、首都圏を救った。
また、蓮舫議員は、事業仕分けで二子玉川沿いの堤防について「治水の必要なし」と太鼓判を押した結果、今年の台風で二子玉川の地域は水没してしまった。
これらの決壊に対し、産経新聞が各政治家に詰め寄った。
水害対策を軽んじた前原、蓮舫、吉良氏のいずれも説明から逃亡!
八ッ場ダムを危うく叩き潰して、首都圏を水死体で埋め尽くそうとした、前原元国交大臣に産経新聞が詰め寄った。
今月7日、前原氏に(1)八ツ場ダム建設中止の判断は政治的に正しかったのか(2)八ツ場が台風19号において果たした役割についてどう考えるか(3)ダム建設は無駄なのか(4)災害が激甚化するなか、今後の治水政策はどうあるべきか-を文書で質問した。
前原氏は事務所を通じて「日程的に都合が付かない」とした。
しかし、前原氏は逃げたのだ。自分の行いが正しいと思っているならば、堂々と説明するべきにもかかわらずである。
この情けない姿は、立憲民主党の蓮舫参議院議員たちも同様であった。
似たような批判を受けたのが吉良氏だ。吉良氏は26年2月の参院総務委員会で、東京都江戸川区の事業をめぐり「スーパー堤防という事業は必要ない事業だ」と述べた。
江戸川区など荒川と江戸川に囲まれた「江東5区」(ほかは江東、墨田、葛飾、足立)は、「海抜ゼロメートル地帯」に位置し、河川が氾濫すれば、浸水が10メートルに達する地点もある。人口が多い地域で、人的、経済的な被害は甚大だ。江戸川区は今年5月、「ここにいたらダメ」と呼び掛けるハザードマップを作成し、話題となった。台風19号では政府高官も荒川の氾濫を「心配していた」と話す。
吉良氏は堤防事業そのものを止めようとしていたのではなく、江戸川沿いの特定の地域のスーパー堤防事業に関し、「短い期間で土地から追い出すような暴挙に及んでいる」などと主張し、反対していた。ちなみに、その地点でのスーパー堤防は完成している。
現在、蓮舫、吉良両氏はスーパー堤防の必要性、今後のあるべき治水政策をどう考えているのか。文書で回答を求めたが、蓮舫氏から期限までに返事はなく、吉良氏の事務所は「答えるべきではないと考える」とした。
野党が政府を追及する際に使う常套句「説明責任」が白々しく聞こえる。
なぜ回答しないのか理解に苦しむ。正しかったなら正しいといえばよいだけの話。
それをダンマリなのは、どう考えても自分が間違っており、多数の家屋が水没もしくはその危険があったことへの自覚があり、責任から逃亡したいだけと言われても仕方がない。
野党は小悪党の代名詞:政治資金でおばちゃんパブ、高級缶詰にうどん
その他にも野党が果たすべき説明責任は数多く存在する。
例えば、立憲民主党の逢坂誠二政調会長は、2016年公開の政治資金集報告書で、たびたびスナック通いを決行し、中には「おばちゃんパブ」を称する店もあった。(参考)
いったいどういう政治活動がそこで展開されたのか、また、有権者を接待していたことの有無も含めて、逢坂政調会長はだんまりである。
また、政権追及の急先鋒になっている立憲民主党の安住淳国対委員長もまた、先日報じたように、高級うどんや高級缶詰を大量に購入し、配布した疑惑がもたれているが、一切説明していない。
福山氏も台風翌日の午前中のゴルフ疑惑があるが、これも無回答。説明責任を全く果たしていない。
思うに、彼らは小悪党である。だから、「桜を見る会」などを叩くことしかできないのだ。
権力の私物化とは、ロッキード事件のように巨額の金額を動かし政財界を巻き込む行為であったり、北朝鮮や中国のように軍隊や警察を私物化する行為のはずだ。
しかし、野党議員は自らがしょぼい悪事しかできないから、権力というものへの想像力が及ばず、「桜を見る会」を自分もやってみたいのに?と嫉妬しつつ叩くことしかできないのだ。
水害と治山治水対策の軽視という自らの言動を釈明することすらできない、野党の大物議員達、そして、小悪事しかできない小悪党の三下野党議員たち。
説明責任が今こそ求められている。