石破茂氏に逆風?蓮舫氏はじめ旧民進党系の議員達が続々と石破氏へエール

野党議員が続々石破氏にエールを送っているようである。

そんな劣勢の石破氏には、意外な「応援団」がいる。国民民主党の議員を中心とした民主党出身者がエールを送っているのだ。首相への批判的な言動が賛同を集めているとみられ、熱烈な「石破ファン」も多い。
「自民党が『不自由民主党』になっている。石破先生が活発な議論を展開してもらえれば、日本の政界が活性化するきっかけにもなるのではないか」
国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は7月24日の記者会見でこう述べ、石破氏への待望論を唱えた。同党の大塚耕平共同代表(58)も7月26日の記者会見で「安倍政権が民主主義を劣化させている。石破氏には頑張っていただきたい」と支持を“表明”した。他党のトップ争いに口を出すのはいかがなものかと思うが、それほど安倍政権への鬱憤がたまっているということだろう。
衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長(52)は、石破氏の名こそ挙げなかったが、7月24日のブログにこう投稿した。
「安倍政権が継続することは日本のためにベストだとは思わない。どのような形でも取って代わろうという動きが出てきてほしい」
国民民主党の中堅議員も「オレは石破さん推しだ。理由は簡単だ。安倍首相のことが嫌いだからだ」と漏らす。
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石破氏に期待を寄せるのは、野党の国会議員だけではない。世論調査をみると、野党支持層における石破氏の人気は、連続3選を目指す安倍首相に比べて圧倒的に高い。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が7月21、22両日に行った合同世論調査で、次期自民党総裁にふさわしい人物を聞くと、立憲民主党支持層の38・5%、国民民主党支持層の37・5%、共産党支持層の31%が石破氏を挙げた。
安倍首相を望む声は立憲民主党支持層でわずか0・9%。国民民主、共産両党の支持層にいたっては、それぞれ0%だった。
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蓮舫氏「心から応援」

石破氏は自民党が野党だった時代、国会論戦で先陣を切って民主党政権に対峙(たいじ)し、政権交代を牽引(けんいん)した立役者でもある。旧民主党勢にとって仇敵(きゅうてき)のはずだが、安倍政権批判の代弁者としての役割を超えて、民主党出身者の石破氏への敬愛の念は深い。
「私、石破氏を心から応援しています。がんばっていただきたい…」
平成26年10月7日の参院予算委員会で、地方創生担当相だった石破氏に対しこう述べたのは当時民主党に所属していた蓮舫・現立憲民主党副代表(50)だ。

全文はこちら⇒https://www.sankei.com/premium/news/180816/prm1808160005-n3.html

玉木雄一郎、大塚耕平、大串博志、蓮舫、原口一博、渡辺周の旧民主党系議員。石破人気というよりも反安倍内閣の面々ですから当然の結果でしょう。

調べれば、枝野幸男氏や福山哲郎氏や辻元清美氏など、モリカケで煮え湯を飲まされた野党議員などのほとんどが石破氏支持に回るでしょう。それらを支持する国民も当然反安倍思想が強いから、石破氏へ期待を寄せると思います。

ネット掲示板やSNSなどでは石破氏が敗北した際には自民党を離れ野党と合流すればいいという書き込みが多く見られますが、産経もそうしやすいように前振りをしてくれたのでしょうか。

それにしても、自民党や自民党を支持する国民から嫌われてる人達から応援をされても自民党の総裁選ではマイナスにしかならないような気がするのは私だけでしょうか…

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