裏口入学の真犯人は立憲民主党の吉田統彦議員か、逮捕された会社役員の妻を名乗る人物が暴露
幇助の被告は「霞が関ブローカー」 文科省OB「脇が甘すぎる」
文科省局長の裏口入学斡旋疑惑をめぐり口聞きをしたとされる会社役員・谷口浩司容疑者。
国民民主党・羽田雄一郎参議院議員の政策顧問として、文科省幹部に食い込むやり手ブローカーだった素顔をメディアが暴きつつあるが、ネット上には谷口容疑者の妻を名乗るホームページがひっそりと公開された。
その夫の無実を訴えるホームページには、なんと谷口容疑者でなく立憲民主党・吉田統彦衆議院議員が口聞き問題の当事者だという衝撃的な内容が綴られている。
多くの報道で、谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長を今回の事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦衆議院議員です。紹介者である吉田先生は、佐野太、臼井正彦の両氏と民主党政権時代から懇意にしていました。
妻を名乗るブログは吉田統彦議員、佐野太文科省局長、臼井正彦東京医大理事長の生々しい癒着を描写している。 そして谷口氏の妻(を名乗る人物)は、吉田統彦衆議院議員の関係無しでは収賄罪の立証は難しいはずだと、遠回しながら、なぜ吉田代議士でなく夫の谷口が逮捕起訴されてしまったのか疑問を呈している。
吉田先生が谷口、佐野太氏、臼井正彦氏の三人を引き合わせたのは2014年6月であり、それ以来4人は定期的に食事会をしているため、今回の事件にあたる5月10日の会食だけがクローズアップされるのは非常に不思議なことだと思っています。
特捜にもA氏が「この構図の中で吉田先生が関係していないのは不自然であり、関係をしていないのならば事件そのものが無いことになる」と繰り返し特捜に言ったとのことです。しかし、特捜は谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人の関係だけによる構図で起訴をしています。
さらに逮捕直前に、羽田雄一郎参議院議員と佐野太局長らと情報交換をしていた様子などを書き連ねている。
谷口の逮捕直前となる2018年6月下旬、羽田雄一郎先生、佐野太氏、谷口浩司、A氏の四人が赤坂の焼肉屋で会食し、2017年10月から続いていた特捜の捜査について羽田先生自ら佐野太氏に説明を受けています。
いずれにせよ、このホームページそのものが他のメディア公開されている以上の内容を含んでおり、その信憑性は今の段階では定かではない。ただ、羽田雄一郎参議院議員が所属する国民民主党のみならず、吉田統彦衆議院議員が所属する立憲民主党も、しっかりと国民が納得するまで説明責任を果たす重責を担っている。