学習院大学で過ごされる学生生活

 愛子さまといえば英語が堪能で、過去には海外の要人が来日した際にご両親と一緒に懇談に参加されたほど。大学では、海外留学制度を利用される可能性も高いだろう。

「夏休みなどの長期休みに、1か月程度の語学研修に参加する『海外短期研修プログラム』は、毎年300名以上の学生が参加しています。一方で、半年もしくは1年間で、学習院と協定を結ぶ海外の提携校に留学し、日本での単位と認められる『協定留学プログラム』もあります。

 協定校の中には、ご両親も留学経験のあるイギリスの『オックスフォード』大学も含まれていますね」(学習院大学関係者)」

両陛下ともに大学でサークル活動を(天皇陛下誕生日に際しての写真)
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 愛子さまはすでに'18年の夏、イギリスの名門『イートン校』に約3週間の短期留学をされたことがあり、このたびの大学生生活では長期留学を検討されていることだろう。

 大学ではもちろん、より一層勉学に励まれるだろうが、どんなサークル活動を視野に入れられているのだろうか

卒業レポートの締め切り日だった2月26日、大きなチェロを背負って登校された

お父さまは大学時代に音楽部に所属され、お母さまである雅子さまはアメリカのハーバード大学で日本文化クラブの会長を務められました。このクラブでは、日本伝統の浮世絵や能の紹介、黒澤明監督作品などの日本映画の上映など、日本文化を外国人に紹介するイベントを企画されていたそう」(侍従職関係者)

 愛子さまは小学生のころからチェロを続けていらっしゃるし、英語が堪能なので、音楽部や英語部に所属される可能性は十分ある。

 しかし、前出の宮内庁関係者は高い運動神経を生かされるのではと話す