【安倍首相の米韓演習要請批判】外交と五輪を混同する共産党・小池晃書記局長。党代表も訪韓でのんきに無責任ツイート

肝心の党首がこのようにのんきな事をSNSに投稿しているのですから。
志位和夫氏はこのようにも投稿している
『「北朝鮮が非核化に進むまでは圧力をかけ続けるが、彼らが対話を望むならば米国は対話する」。注目すべき発言だ。南北対話が米朝対話につながることを強く期待したい。』
相変わらずのお花畑だ。南北対話で解決するならばそれに越したことはない。みんなそう思っている。
だがそうならないことも想定しなくてはならない。
最悪なのは日米韓から韓国を引きはがし、開城工業地区の再開や金銭援助等で逼迫している経済状況を打開されることだ。

北朝鮮がそのように動くことは容易に想像できるし、韓国が北朝鮮応援団の滞在費負担や万景峰号の燃料代の負担などの異例の待遇を考えれば、北朝鮮に靡くことも十分考えられる。
安倍首相の発言はそうならないように釘をさす意味であることは我々一般人でも理解出る。
本来、日本としては南北朝鮮が併合しようがどうしようが別に文句の言える立場ではないが、核・弾道ミサイルの脅威がある以上は干渉せざるをえません。
だからアメリカも圧力はかけ続けるが、北朝鮮が対話を望むなら対話すると、あくまでも聞く耳は持つが核・弾道ミサイルを保持する限り圧力はかけるという姿勢を崩さないのです。
共産党が全員そうとは言わないが、少なくとも志位氏と小池氏は目先の事ばかりとらえて本質がまるで見えていないとおもう。