【共産党・志位委員長】皇太子さま即位の儀式を国事行為として行うことに反対する考えを表明⇐天皇誕生日と元号も反対なんですか？

共産党が「合意得る努力を」

志位委員長の発言は象徴天皇を軽んじる発言ではないでしょうか？というか、相変わらずの反日ぶりとでも言いましょうか。そもそも人を敬う気持ちがないんでしょうね。
私としては国の象徴の即位であれば国事が当然であると思います。
元々共産党は「天皇制打倒の旗は掲げていない」といってはいるが、戦後の日本は「君主制に属さない」「今の天皇は国政に関する権能を有しない」など天皇そのものを軽んじたり、批判とも受け取れる発言をしてきました。
では、なぜ「天皇誕生日」という祭日の存在にもっと反発しないのか？もっといえば、「元号」についても同じではないだろうか？
確かに、今は天皇家が政治に介入し国家を左右することはありません。しかし、天皇家の国事行為については憲法にも記されており、国事に関する行為をしています。

国事行為など
天皇陛下は，内閣の助言と承認によって，国民のために，憲法の定める国事に関かんする行為を行われます。これに関連して，国会開会式にご出席になり，宮殿で行われる儀式に臨のぞまれます。http://www.kunaicho.go.jp/kids/work_e/p01.html

日本国憲法第三条
天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
同第四条第一項
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
同第六条
天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。
天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。
同第七条
天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。

国事行為 – Wikipedia

国民が選挙で選んだ議員の(国会の)指名から内閣総理大臣を天皇陛下が「任命」をする。内閣の指名から最高裁判所の長たる裁判官を任命する。国の最高機関を任命する責任が天皇には存在します。
これは憲法で定められた天皇が有する権能ではないでしょうか？国の長の証だと私は思います。
では、志位委員長に大喪の礼も国の儀式として反対なのかと問いたい。
日頃何かにつけて憲法を口にしている共産党にあるまじき発言ではないだろうか。それともダブルスタンダードなのか？

ネットの反応

【共産党】志位委員長「国事行為として行うことに反対する」「各党の間の合意を得る努力を」　皇太子さま即位の儀式

５ちゃんねる　https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521821544/