希望・玉木代表のお膝元で鳥インフルエンザ発生、以前の発言で「どう責任取るんだ!」と絶賛大炎上

香川で鳥インフルエンザ発生

四国で初めて病原性鳥インフルエンザが発生した香川県は、採卵鶏やブロイラーの飼育数が推計約700万羽に上る「養鶏県」として知られる。衛生対策を徹底するなど「打てる手は打ってきた」(関係者)が、ウイルス感染が確定し、風評被害への懸念も募る。

香川県は以前から鳥インフルエンザを大きなリスクとして認識。担当者は「他県で発生した際にも消毒液を養鶏農家に配布し、定期的に立ち入り検査をしてコミュニケーションを密にしてきた」と説明する。

県種鶏ふ卵協会によると、養鶏農家は冬を中心に養鶏場の入り口や鶏舎の周りに石灰をまき、野鳥のふんの菌を死滅させる対策を実施。関係者以外は鶏舎に立ち入らせず、内外で長靴を履き替えるなど、衛生面での対策を進めてきた。にもかかわらず発生が疑われる事態になり、新延修会長は「今後どうなるのか」と不安を訴えていた。

発生現場となった養鶏場がある同県さぬき市。別の養鶏農家の男性は、遺伝子検査の結果判明前の段階で「発生したら大変なのはお互いさまだけど、既に一部の取引先から納品を断られ始めた」と肩を落としていた。http://www.sankei.com/west/news/180111/wst1801110105-n1.html

香川といえば加計学園を追及している希望の党玉木雄一郎氏のお膝元です。
ご存知の通り玉木氏は加計学園に対し追及を続けています。2017年7月26日にフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に出演していた際にも当時の民進党・玉木雄一郎議員が、加計学園問題について自民党の青山繁晴参議院議員と番組内で議論した際に「愛媛県で鳥インフルエンザ発生したことあるんですかねぇ?」と述べています。
今回四国で鳥インフルエンザが発生したことにより、この発言が取り沙汰され批判を浴びています。

玉木雄一郎「まずね、愛媛県で鳥インフルエンザ、狂牛病あるいは口蹄疫が発生したこと一回でもあるんですかね?」

青山繁晴「あのね、それは発生してからどうにかしろって問題じゃなくて…(苦笑)例えば愛媛県の対岸の宮崎県では平成22年に口蹄疫が発生して30万頭近くの牛とか豚が殺されてるわけです」

玉木雄一郎「いや、私はあのとき与党で担当したんです」

青山繁晴「起きていないと対策取るなというのはこれはすごい話ですよ(苦笑)」

玉木雄一郎「違います!違います!」

青山繁晴「今そうおっしゃったじゃないですか…。危機管理の基本でしょ」

玉木雄一郎「家畜伝染病予防53条っていうのが…」

今回鳥インフルエンザが確認されたのは香川県であり、玉木代表が言及していたのは「愛媛県」であります。一概に批判するのはいかがかとも思いますが、大きく括れば「四国」で発症しています。陸続きなので最悪のことを考えれば被害が拡大した場合「愛媛」も関係ない話ではありません。

実際「【加計学園問題】玉木雄一郎、ネット等のデマにすべて答えます」というタイトルのブログでは問題の番組での発言に「防疫措置を軽視しているのではないか」という疑問が出ていることへの回答として「四国で」と述べています。

(お答え)加戸元愛媛県知事が「私の知事時代には鳥インフルエンザが発生し、米国では狂牛病が発生した。22年には口蹄疫が発生したが、獣医師が足りず大わらわだった」と発言していますが(2017年7月16日産経新聞)、これをあたかも愛媛県内で鳥インフルエンザや口蹄疫が発生したと誤解する人がいるため、「四国での鳥インフルエンザや口蹄疫の発生事案はない」との事実関係を述べたに過ぎません。https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12303468141.html

しかも、事実関係を述べたに過ぎないといってますが、動画では明らかに加計学園の反対という立場で反対材料としてあげているとしか思えません。
鳥インフルエンザの発祥事例がないから必要ないというのなら、事件がなければ警察が要らない、火事が起きたことないから消防は要らない、攻められたことないから防衛処置は必要ない、といっているようなものです。青山氏が言うように危機管理の欠落と批判されても仕方ありません。
尚、動画後半ではラジオで辛坊治郎氏との対談があり、公開処刑のようにボコボコにされています。

玉木氏は自身のTwitterで今回の鳥インフルエンザの事に触れているが、案の定大炎上状態

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