民進党:解党検討 大塚代表、きょう提案 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171212/ddm/002/010/146000c … 私の離党についても触れられています。「比例代表で当選した議員の政党間移動は国会法などで禁じられているが、新党は例外で法的問題はない」。案外知られていません。
民進解党を提案、「分党」模索、立憲民主党への合流視野。「立民合流なら希望の二の舞」とSNSの声
民進党の解党検討をメディア各紙が報道しています。
民進・大塚耕平代表が解党検討 小川敏夫参院会長も
民進党の大塚耕平代表が同党をいったん解党し、新党として出直す方向で検討に入ったことが11日、分かった。小川敏夫参院議員会長も立憲民主党への合流を視野に民進党の「分党」を模索している。複数の民進党関係者が明らかにした。
民進党は12日に「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合を予定している。大塚氏は遅くとも13日の常任幹事会までに提案する構えだ。
民進党には立民入党を念頭に離党を検討する議員が複数いる。いったん分党してから立民に合流するという手続きを踏むことで、民進党の政党交付金を議員数などに応じて受け取ることが可能になるためだ。
小川氏は「離党予備軍」と目される複数の参院議員に個別に接触し「単独行動はやめてほしい」などと訴えている。
ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側を中心に党存続を重視する議員からの反発は必至で、曲折も予想される。http://www.sankei.com/politics/news/171212/plt1712120005-n1.html
民進解党など提案 大塚代表、党会合で協議
民進党の大塚耕平代表は十二日午前、党再生の道筋を議論する「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合で、参院議員主体の同党をいったん解党し、衆院議員も含めた希望者で新党をつくる「解体新党」案を含めた党再生案を提示した。
関係者によると、会合で大塚氏は解体新党案や、党名変更案を示した。党内では、他党との合流案も検討されている。大塚氏は会合後、十三日の党常任幹事会に、複数の選択肢を示す考えを記者団に明らかにした。解体新党案などを提案するとみられる。
党勢低迷が続く同党は、地方組織を維持しつつ「解党的出直し」の必要性を明記した党再生指針のたたき台を四日に了承している。
だが、有田芳生参院議員や、民進会派の川田龍平参院議員(無所属)が相次いで立憲民主党への合流を表明。大塚氏は、状況の好転は難しいと判断し、解体新党案を含めた再生案に傾いたとみられる。民進党内でも、現状では二〇一九年参院選は戦えないと懸念する声が出ている。
大塚氏は、常任幹事会で了承を取りつけられれば、両院議員総会などであらためて所属議員らに諮り、年内に結論を得たい考え。
一方、党内には、岡田克也常任顧問や蓮舫参院議員らを中心に、解党に否定的な見方もあり、意見集約は難航する可能性がある。 (山口哲人)http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017121202000241.html