<民進>後任に岡田氏有力 前原氏辞任表明

民進党の前原誠司代表は27日の両院議員総会で、代表を辞任する意向を正式に表明した。総会では、希望の党との合流構想を撤回し、党本部と地方組織を維持することを確認した。30日に開く地方組織の代表らを集めた全国幹事会でこうした方針を説明する。毎日新聞

岡田克也(おかだかつや)プロフィール

出生地 日本の旗 日本 三重県四日市市
出身校 東京大学法学部卒業
前職 通商産業省大臣官房
総務課企画調査官
所属政党 (自由民主党→)
(新生党→)
(新進党→)
(国民の声→)
(民政党→)
(民主党→)
(民進党→)
(無所属→)
無所属の会

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30日に改めて両院議員総会を開き、後任の代表選びに入る。11月1日の特別国会召集前に新体制の発足を目指す。党籍を残したまま無所属で衆院選に立候補し当選した岡田克也元代表の再登板が有力となっている。

前原氏は冒頭あいさつで「責任を痛切に感じている。一定の方向性を定めた上で辞任させていただく」と述べた。非公開の意見交換では「あの状況の中では希望の党との合流しか考えられなかった」などと釈明した。

これに対し、出席議員からは希望の党の小池百合子代表(東京都知事)との交渉過程や前原氏の判断を問いただす意見が相次いだ。

50億~100億円とされる民進党の資金について前原氏は記者団に「他の党に分配することはない」と明言した。毎日新聞

 

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