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「桜を見る会」への追及一色に染まった国会 門田隆将氏「一言で言えば、『桜ブーメラン国会』ではないか」国際情勢に関心の薄い国会の「ふがいなさ」に呆れる

 臨時国会は週明けの9日、閉幕する。本来の焦点だった、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案の採決は見送りとなり、後半国会は、首相主催の「桜を見る会」への追及一色に染まった。著書『新聞という病』(産経新聞出版)がベストセラーになっている作家の門田隆将氏が、今国会を分析した。

「一言で言えば、『桜ブーメラン国会』ではないか」

門田氏はこういい、続けた。

「立憲民主党や共産党などの左派野党は、あの手この手で追及していたが、私から見ると欺瞞(ぎまん)だらけだ。民主党政権時の招待枠などには知らぬ存ぜぬ。天に唾する行為だ。安倍晋三政権を追及しても、野党支持率は上がらなかった。かえって、国民は『野党に政権は任せられない』と再確信できた」

ただ、自民党の対応にも、門田氏は納得していない。

「国民民主党の森裕子参院議員が、国会質問で、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏を根拠もなく中傷し、自宅住所のホームページに公開するなど、人権侵害をしたとして懲罰を求める請願が出された。だが、自民党国対は許しているようにみえる。憲法51条で、国会議員には免責特権があるが、彼女を放置していいのか」

門田氏は、激変する国際情勢に関心の薄い国会の「ふがいなさ」にも、あきれている。

「中国共産党政権による香港やウイグル族への弾圧に、米国議会が『香港人権・民主主義法』や『ウイグル人権法』で怒りの声を上げても、日本は非難決議すらできない。与野党ともに存在意義を失っている」

前出の著書『新聞という病』は発売から半年だが、勢いは止まらない。

「中国や韓国、野党を持ち上げてきた左派メディアに対し、国民は内心あきれている。オールドメディアが報じても、国民は簡単には踊らない。現実的野党を目指すべきで、騒ぐだけの駄々っ子では見放される。悪質なマルチ商法で経営破綻した『ジャパンライフ』の元会長が『桜を見る会』に招待されていた件でも、ネット上では、メディア幹部と同社の関係が暴露されている」

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191207/pol1912070003-n1.html

ネットの反応

・野党も与党も議員の給料は国民の税金から支払われているの、忘れていませんか。桜を見る会に使われた税金より、この国会討議の方がかなり多くの税金が使われています。国民目線ではもっと大事な議題があると感じて居ると思います。討論会の様な国会討議なら私にもできます。今大事な問題に、韓国とかアメリカと北朝鮮とか中国の日本人逮捕とか、しっかりと取り組んでください!。

・韓国を見るとわかるけど民主党が国を壊してしまつた。日本の何年か前の悪夢はもう嫌だ!当時の鳩山は今は中韓で反日を続けている。菅官房長官(弁慶)頑張れ!

・野党の皆さん!
貴方たちの中で安倍さんに代わる人
誰か居るんですか?!┅
桜、桜┅もいいけど!!

・桜を見る会しか、野党側は、与党への攻めどころが無いだよね!情けないね!野党も、もうちょっと日本の未来を真剣に考えないと、政権は担えないね!野党は、やはりしっかりとしたビジョンを抱けて無いから重箱の隅をつつくような事しか出来て無いんだよ!与党にとっては、ブーメランになってるが、国民は、それほど盛り上がってないね!しよーもな!程度ですよん!

・国民はバカじゃない。モリカケを1年半国会でやって、直後の選挙で自民党に大敗したのも、すっかり忘れてしまったようだ。はっきり言って野党は給料貰う資格がない。議員定数は50位でいい。税金の無駄だ。

・野党は批判だけは存在感あるけど、
もうあの暗黒時代には戻りたくない。

・野党が今でもすべきは、来年春の習主席の来日を阻止すること。来日してしまったら香港やチベット虐殺を認めたも同然になる。
其れすら放棄した野党を税金で雇うのは真っ平ごめんや!

・野党は国家の運営は無理ですね、直ぐに仲間割れですね

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