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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2017年03月07日

日本共産党と日本生協連の懇談会を開催しました

 日本生協連は、全国の生協の社会的取り組みをテーマに、2017年3月1日に、日本共産党と懇談会を開催しました。

 日本共産党からは、志位和夫 委員長、山下芳生 副委員長、堤文俊 市民・住民運動・中小企業局長に出席いただきました。日本生協連からは、代表理事会長 浅田克己、専務理事 和田寿昭、渉外広報本部長 伊藤治郎が出席しました。

 

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懇談会の様子


 浅田代表理事会長より、「生協は助け合いの組織であり、東日本大震災・熊本地震の被災地へのサポートは息長く続けていきたい。この間大事にしてきた『安心してくらせる地域社会づくりへの参加』というテーマに基づき、高齢者の見守り、子育て支援、子どもの貧困対策など一人では解決できない社会的課題に対して地域の人たちや他団体と連携しながら活動していきたい」とあいさつを行いました。

 志位委員長より、「地域生協の組合員は2,146万人、世帯加入率37%まで広がっており、生協で行われている地域見守り活動や高齢者・子育て家庭への支援など、地域でくらしを支える温かいネットワークは日本社会の大切な財産です」とのごあいさつをいただきました。
 
 日本生協連より、全国の生協の事業概況と社会的取り組みの概況および東日本大震災・熊本地震の被災地支援について報告し、協同組合をめぐる現況、歴史および世界での動向、地域の見守りのネットワーク、平和の取り組みなどについて意見交換を行いました。