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【大相撲】

史上初の「無観客場所」相撲界も一丸となってコロナ対策「単なる風邪」でも休ませる、激励会も中止に…

2020年3月2日 19時43分

八角理事長

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け大相撲春場所を史上初の「無観客」で開催することを決めた日本相撲協会は2日、会場となるエディオンアリーナ大阪で師匠会を開き、八角理事長(元横綱北勝海)が理事会の決定事項や実施方法などを説明した。

 誰も経験したことのない場所。戸惑いを隠せない親方衆もいて、万が一、感染者が出た場合の対処法など質問が飛んだが、今は相撲協会が一丸となるとき。

 浅香山親方(元大関魁皇)は「部屋に戻ったら体温測定とか弟子たちに体調管理をしっかりするように話す。場所を開催すると決まったわけだから、頑張ってやるしかない」と話した。

 「無観客」について反対意見はなく、37・5度以上の熱が出れば休場となることにも、他の親方は「単なる風邪ということもあるが、こういうときだから休ませるのは仕方がない」と理解を示した。

 公共交通機関を利用できないことにも、タクシーを使用して後日、領収書で精算する案が出たという。

 白鵬が所属する宮城野部屋は、場所前に2つの激励会が恒例となっているが、宮城野親方(元幕内竹葉山)は「1日に無観客が決まる前に、激励会は中止しました」と早々とリスクを回避。「後援者との食事会だけにしました」と最小限の付き合いにとどめ「体温計も稽古場に置いてる。風邪をひいてる子、疲れている子は休ませる」と体調管理を徹底している。

 

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