ドラゴンゲートが3日からの4大会の開催自粛を発表　再開は14日の愛知・刈谷大会の見込み

　プロレス団体ドラゴンゲートは2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月シリーズの一部大会の開催を自粛すると発表した。対象大会は次の通り。

　3日…横浜・ラジアントホール

　4日…埼玉・春日部ふれあいキューブ

　5日…東京・後楽園ホール

　6日…広島・びんご運動公園健康スポーツセンター

　なお、13日の名古屋大会はすでに会場の休館に伴う中止が発表されており、再開は14日の愛知・刈谷市産業振興センターを予定している。

　ドラゴンゲートはホームページに以下のコメントを掲載した。

　「この度の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、様々なイベント等が開催を自粛されるなか、弊社と致しましてはご来場のお客様をはじめとする選手・スタッフの健康と安全を十分に配慮したうえで大会を開催する方向で進めてまいりましたが、日々状況が変化するなかでの現状を改めて考慮した結果、以下の大会について開催を自粛させていただくこととなりました。

　関係各所への確認および調整に時間を要し、ファンの皆様へのお知らせが直前になりましたこと、また大会へのご来場を予定されておられた皆様におかれましては交通や宿泊において変更等のご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます」