スポーツ
新型ウイルス 五輪準備進める 小池知事と森会長が会談
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京都の小池知事は東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の森会長と会談し、情報交換を密にしながら大会の準備を進める認識で一致しました。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、IOC=国際オリンピック委員会の内部からは、東京大会の開催に影響を与える可能性についての発言が出る一方、バッハ会長は予定どおり開催するため、全力で準備を進めていくことを強調しています。
こうした中、東京都の小池知事は2日、東京 中央区の大会組織委員会を訪れ、森会長と会談しました。
この中で、小池知事は感染拡大を防ぐための都の対策などを説明したうえで、今月中旬までの取り組みがカギを握るとして、集中して対応にあたる考えを伝えました。
これに対し、森会長も同様の考えを示したということで、両者は情報交換を密にしながら大会の準備を進める認識で一致しました。
会談のあと、小池知事は記者団に対し「今後、聖火がギリシャから日本に来て各地をまわる段取りになっており、日本全体としてもいろいろな対策が必要だ。前に進めるという意識を共有した」と述べました。
こうした中、東京都の小池知事は2日、東京 中央区の大会組織委員会を訪れ、森会長と会談しました。
この中で、小池知事は感染拡大を防ぐための都の対策などを説明したうえで、今月中旬までの取り組みがカギを握るとして、集中して対応にあたる考えを伝えました。
これに対し、森会長も同様の考えを示したということで、両者は情報交換を密にしながら大会の準備を進める認識で一致しました。
会談のあと、小池知事は記者団に対し「今後、聖火がギリシャから日本に来て各地をまわる段取りになっており、日本全体としてもいろいろな対策が必要だ。前に進めるという意識を共有した」と述べました。