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【スポーツ】

大迫傑 給水失敗も海外選手と"シェア"「律儀」「スポーツマンシップ」東京マラソンの1シーンが話題に

2020年3月1日 11時34分

15キロ付近の浅草寺の雷門前を通過する大迫傑(右)

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 東京五輪の男子代表残り1枠の選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」を兼ねた東京マラソンが1日、東京都庁前から東京駅前・行幸通りまでの42・195キロで行われ、大迫傑(28)=ナイキ=が速報タイムで自身の日本記録を上回る2時間5分29秒をマークし、日本人最高位の4位に食い込んだ。

 大迫は5キロすぎの給水を取り損ねたが、近くの外国人選手に声を掛けて分けてもらい、その後ボトルを返却した。Twitter上では「律義に返却してる」、「スポーツマンシップが見られるのもマラソンの醍醐味(だいごみ)」と話題になった。10キロの給水では再び失敗したが、15キロすぎの給水には成功した。

 

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