函館競馬場まで愛馬シュシュブリーズの新馬戦を応援に行ってきました。
ここまで何もなく順調にきた愛馬は居ないんじゃないかと思うくらい、トントン拍子で進み、早くも函館の2週目(牝馬限定戦)でデビューを迎えることに・・・
しかし、順調だからといっても、相手があることですし、良いレースを出来るかどうか?はまったく分かりませんでした。
とにかく、今日は無事に走って、願わくば次に繋がるレースをしてくれたら・・・と思っていた。
3月にノーザンファーム空港で会いましたが、とにかく大人しくて可愛い牝馬です(笑)
でも、パドックで再会したシュシュブリーズはたくましさを増していました。
初めてのレースでも、滞在競馬のおかげで大人しく周回している。
この一族でとくに心配なのは気性なのですが、マエストラーレやセプテントリオよりは同じフジキセキ産駒のコルポディヴェントに似ているのかな。
母親にも出資していたけれど、ブリズデロートンヌも激しい気性ではありませんでした・・・
無駄な(余計な)ことをしないと聞いていますし、オンとオフの切り替えがきっと上手なんでしょうね。
ただ、一族に共通しているのは芝はあまり使わず、ダート戦で結果を出していることです。
しかし、そんな心配をよそに普通にゲートを出たあと、掛かる様子もなく中団を追走します。
ちょっと促されるような感じになるも、4コーナーを過ぎて直線で前が開くと、すっと伸びてきました。
直線半ばで先頭の馬を捕らえて抜け出し、最後は1馬身と1/4の差をつけて見事に新馬(デビュー)勝ちをおさめました!
なかなかセンスのある走りだったと思います。
距離が延びると、さらに良さそうなので、今後がとても楽しみです。
先日、夏競馬が始まるとZARDの「風が通り抜ける街へ」を思い出すと日記に書いたばかりですが、函館の街(競馬場)をシュシュブリーズ(お気に入りのそよ風)が駆け抜けました(笑)
お母さんのブリズデロートンヌは祖母のオータムブリーズと同じ「秋のそよ風」という意味です。
今回、鞍上が「秋」山ジョッキーだったというのは偶然でしょうか?(笑)
今は夏ですが、この時期に1勝を挙げられたのは大きいので、秋には牝馬戦線の中心にいられるといいですね。
今日はキャロットクラブの馬主席招待の案内をいただき、眺めの良い席から函館競馬場を楽しむことが出来ましたが、途中で退席し、15:45発の飛行機(ANA)で明るいうちに日帰りで帰ってきました。
というのも、明日は朝から東京競馬場で、今度はセプテントリオ(3歳未勝利戦)の応援になります。
一つ下の2歳の姪(シュシュブリーズ)に先を越されてしまいましたから(苦笑)、なんとか勝ち上がってもらいたいです・・・
シュシュブリーズは函館2歳ステークスを目指すことになりそうとのこと。
となると、早めに飛行機を予約しておかないといけませんね(笑)
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