岩槻人形博物館と船渡川遙フィギュア化計画。時間があったら船渡川遙としてレスフィーナのフィギュア、作りたいですねぇ、と。2020/02/29
2020/02/29。以前から透明水彩でイラストレーションを描くのに最適な、耐水性のペンを探していた。春日部市の光文堂では、コピックマルチライナーとか近所のホーマックでは、耐水性の顔料系のボールペンでどうにかならないか、と、色々購入して試行錯誤していた。ホーマックで手に入れられるブラックの耐水性のボールペンでは、PilotnのJuiceシリーズが最適かな、と言う実感だった。Juiceだと、かなりGペンの感覚に成れる、と思っていて、今後、コンスタントに透明水彩の、女の子のイラストを創作していくつもりなんだけど、鉛筆で下書きして、Juiceでペン入れして、線画が完成したら、透明水彩で色彩を着彩していく、と言うHow to Workのつもりであった。今も50パーセント、そのつもりだ。ところが、先日、メモ帳を買いに、光文堂へ行ってなんとなく気が向いてコピックやコピックマルチライナーのラインナップを確認しに棚に行ったら、COPIC DRAWING PENと言う新製品が置いてあった。看板には0.1mmと0.2mmがある、と言う事で、最初、ペン先の太さで軸の色が違うのか、と両方を購入して、家に帰ってネットで製品の仕様を確認したら、セピア色で2種類の太さ、ブラックで2種類の太さがあると知った。試しに両方で、クロッキー帳にヒイラギモモや船渡川遙を描くと、Gペンと言うより、スプーンペンとかスクールペン、丸ペンの感覚に近づく線画が描けると理解した。耐水性で、コピックにも耐えられ、コピックで彩色してもにじまない。今日、ブラックだけ、0.2mmを買い足した。これで、ケント紙に漫画的にイラストを描くには、ほぼ理想型のデバイスを手に入れたことになる。Gペンはシャープに描けるけれども、したたり落ちたり、力の入れ具合での描線にかなりの習熟と鍛錬が必要なのだけれど、このコピックドローイングペンは万年筆と同じペン先の、インク使い捨てのペンであった。ブラックは、そのブラックがなんというか、バーントシェンナ混ぜてるのかな、と思う様な、ピリッとしないブラックなのだけれど、乾くとまぁブラックだな、と思う。書いてる時は墨とは違う、と覚悟しながら、今日もヘッダ画像のイラストを一枚仕上げた。一番下のコピックのグレイッシュイエローは、「ブルーばかりでは手詰まり感あるし、グリーン系も手を出してみるか」で購入した。ヒイラギモモのリネンインクルードのシャツはこの色と思って下さいね。と、ここまで書いて、もう一枚、バイクプラモについて感想を述べるヒイラギモモと船渡川遙を描いて、寝たいと思う。明日は7時始業だから、朝の4時に起きて朝メシ食べて出かけなければならないのだ。世間はコロナウイルスでどこも人は少ないし、高校生がグループで映画を見たりしに来ているけれど、高校生は、家で小説読んだり、絵を描いたり、マンガ描いたりして、創作すれば?と思うのだけれど。夏くらいにはワクチンが出来てるだろう、なんとなくそう思う。2020/02/29