- 2020年03月01日(日)
あさ7:00~放送 - 旅する人:土井善晴
- 春待つ上州! 山里の味わい
- ―群馬 伊香保~片品―
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今回は土井善晴が春待つ群馬県を旅する。まずは伊香保ロープウェイに乗り、展望台から北関東を一望! ふっかふかの温泉まんじゅう、そして奇祭「春駒祭り」に出会い、初めての炭焼き体験や、シシ肉焼きのバーベキューを楽しむ。珍しい郷土料理に触れ、味噌をなめるお地蔵さんにびっくり?! 上州の山里での旅のはじまりです!
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旅の始まりは伊香保ロープウェイから。頂上の展望台から雄大な北関東の景色を見渡し、土井は旅への意気込みを語る。
伊香保温泉といえば、石段。土井は石段を歩きながら、山の傾斜を利用して湯を引いた温泉街をそぞろ歩き、さらに足湯につかってほっこり。名物の温泉まんじゅうを売る「寿屋」を訪ね、店主・登坂好一朗さん(60)に職人の技を見せてもらい、「湯の花まんじゅう」の上品な味に感激!
「きのこ茶屋」で供されるのは、郷土食「おきりこみ」。土井は初代・飯塚耕一さん(72)の作業を見学する。小麦粉をこねて作るうどんは、打ち粉をつけたままゆでられ、独特のとろみが特徴だ。土井は飯塚朝子さん(71)に「おっきりこみうどん」を作ってもらう。
川場村(かわばむら)に、養蚕にまつわる行事があるという。春の訪れを願う「春駒祭り」だ。土井は集会場で行われている稽古を見学する。紅を引き、晴れ着姿で女性たちが踊っている……と思いきや、踊り手は全員が男性。かつて旅芸人に扮した青年たちが村を練り歩き、養蚕業の繁盛を願った祭りがいまに継がれているそうだ。
続いて片品村へ。土井は猟師の笠原佐久三さん(61)から、道ばたにあるフキノトウを教えてもらい、そのままパクリ! さらに笠原さんの家にお邪魔すると、そこには大きなイノシシが吊されている――! 猟で捕ったものは、命あるものとして、感謝しながらすべていただく。土井は笠原さんがさばいたイノシシの肉を、炭火で焼いてもらう。さらにフキノトウで「フキ味噌」を作り、合わせてみると――これは美味い!
村には「観音様の水」と親しまれている湧き水がある。地元の人たちがくみに来る水は、柔らかく、清らかだ。土井は水くみ場で会った方のお宅にお邪魔して、清水で淹れたお茶を堪能する。
片品村は林業が盛んだ。土井は「尾瀬須藤林産」で炭焼きをする瀬戸山美智子さん(40)に話を聞く。窯から炭を出すのは2週間に1回。いままさに貴重な炭出しが行われている最中だという。「炭焼き窯のなかは気持ちいい!」と瀬戸山さん。さらに炭焼き職人・須藤賢一さん(61)にもうながされ、土井はまだ余熱のこもる炭焼き窯へ入ってみることに――?!
「音昌寺」を訪ねた土井は、境内の雪をほうきで掃いている女性に出会う。土井の父、土井勝さんと同じ名だという、坂西マサルさん(83)。中学時代には女の子らしい名前にしてほしいと反発したそうだ。土井はマサルさんが作る手製の味噌を味見させてもらう。そしてマサルさんに連れられて、あるお地蔵さんの前へ。お地蔵さんの口に味噌を塗ると、ある御利益があるそうだ。さらにマサルさんの家で、郷土のおやつ作りを教わります!
デュークエイセス
1970.10~
永 六輔
1971.4~
小室等と六文銭
1971.10~
小林 旭
1972.4~
東京混声合唱団
1972.10~
赤い鳥
1973. 4~
上條恒彦
1974.1~
安田 南
1974.4~
平尾昌晃と西崎みどり
1974.10~
風 車
1975.4~
ボニージャックス
1976.4~
森田公一とトップギャラン
1976.10~
豊島たづみ
1981. 4~
鯨井ゆかり
1981. 7~
古谷一行
1982. 4~
渡辺真知子
1982.10~
ダ・カーポ
1985.10~
益田宏美
1990.10~
オユンナ
1994. 1~
石川さゆり
1998. 5~
さだまさし
2000.10.~
元 ちとせ
2004. 3.~
森山 良子
2005. 5.~
Chage
2011. 1.~
一青窈
2012. 12.~
日本テレビ
(日)6:30
札幌テレビ
(日)5:45
青森放送
(金)10:25
ミヤギテレビ
(日)6:30
テレビ信州
(日)6:30
北日本放送
(金)15:54
テレビ金沢
(金)10:25
中京テレビ
(日)7:00
南海放送
(金)10:25
日本海テレビジョン
(土)5:30
広島テレビ
(日)7:00
福岡放送
(日)7:00
長崎国際テレビ
(日)17:00
鹿児島読売テレビ
(日)16:55