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【スポーツ】「5分台なら五輪辞退」と話していた設楽悠太の目標タイムは2時間6分10秒 まずは2年前の自分超え2020年2月28日 18時32分
◇3月1日号砲 東京マラソン 招待選手が会見東京五輪の男子代表残り1枠の選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」を兼ねた東京マラソン(東京中日スポーツなど後援)は3月1日、東京都庁前から東京駅前・行幸通りまでの42・195キロで行われる。28日には国内外の招待選手が東京都内で会見した。 2年前の自分を超えるのが最低目標だ。設楽悠太(29)=Honda=は目標タイムを、2018年のこの大会で自身が出した当時の日本記録を1秒塗り替える2時間6分10秒とした。「(目標タイムは)自分にとって1番難しい質問。タイムを意識しないで走るタイプなので。最低でもこのタイムを超えられるよう走りたい」 過去には「2時間5分台なら五輪辞退」発言もあり、記録にまつわる話題はことかかない。2年前の大会前会見では2時間9分を目標とし、「(会場が)ざわつきましたけど」とニヤリ。「自然に走っていけば、記録もついてくる」と、あくまで日本新記録にはこだわらない姿勢を貫く。 ただ昨年9月のMGCで五輪代表権が獲得できなかったことについては、「悔しさ半分、やり切った半分。MGCの悔しさをぶつけられたら」と目の色を変えた。 PR情報
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