3月24日にナゴヤドームで開催される中日の本拠地開幕戦で始球式を務めることになった俳優の佐藤二朗(50)が29日、自身のツイッターで一部媒体に自身の肩書を「タレント」と紹介されたことに苦言を呈した。
「中日ドラゴンズの始球式をやるニュースで、一部媒体さんが『タレントの佐藤二朗さん』と書いてるが、僕は、俳優の佐藤二朗だ。タレントさんのような、溢れる才能は僕には到底ない。本当に」とつづり、書き出しでも「自分の肩書きは己が決める? 周りが決める? 色んな意見があるだろうが、やはり自分が立つ場所くらい己で決める」と複雑な心境を吐露した。
佐藤は愛知県出身で幼いころから中日のファン。本業の俳優として活動するかたわら、フジテレビ系のクイズ番組クイズ番組「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」で司会も務めるなどマルチな活躍を続けている。
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