元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』
「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー
タレントの神田うのが25日、自身のインスタグラムを更新した。
神田はこの日、「人生2回目のスキーボーゲンの内股に、お膝中、バレエ人的には正に真逆のポジション絶対にやってはダメな足のポジションのスキー。バレエダンサーでスキーが上手な人など絶対にいないだろうなと思ってしまう。娘はビュンビュン滑っていたけど私はそこそこでいいわ~(笑)」とづづり、ゲレンデでポーズを決める写真を投稿した。
白と黒のスキーウェアで微笑む神田とは対照的に、この投稿を報じたニュースサイトのコメント欄(https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200226-02260100-sph-ent)には非難の声が殺到している。
「コロナで世の中が大変でも、マイペースで『私がアピール』をしてくる無神経さ」
「コロナで大変な時に楽しいアピールは不謹慎だと思います」
「世の中はコロナウィルスで騒いでるのに、この人は他人事…どんだけめでたい人?」
「ホント空気よめないですね」
世間の注目はコロナウイルスに集まり、感染リスクに恐怖を感じている人は少なくない。そんな人たちの神経を逆撫でするかのような今回の自分アピールは神田の評価を下げることになったかもしれない。
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