首都圏で空き巣を繰り返したとみられるコロンビア国籍の男2人が逮捕された。2人は「50件くらいやった」と供述しているという。
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首都圏で空き巣を繰り返したとみられるコロンビア国籍の男2人が逮捕された。2人は「50件くらいやった」と供述しているという。警視庁によるとコロンビア国籍のジョニイ・ファビアン・マルセロ・タボルダ容疑者ら男2人は先月4日、八王子市にある会社役員の自宅にバールなどで窓ガラスを割って侵入し、現金およそ10万円などを盗んだ疑いがもたれている。調べに対していずれも容疑を認め、「空き巣を50件くらいやった。本国で借金があった」などと供述しているという。2人は去年11月に入国して以降、東京や神奈川、千葉で空き巣を繰り返したとみられ、警視庁は被害総額が4000万円にのぼるとみて調べている。