プログラミングで使う命名規則を相互変換するツールです。
- キャメルケース、パスカルケース、スネークケース、チェインケースのどれかで入力してください。他の規則に変換します。
- 改行区切りで複数同時に変換できます。
以下、命名規則のご紹介。
キャメルケース
ローワーキャメルケースとも呼ばれており、先頭を小文字で書き始めて単語の区切りだけ大文字にする。先頭を小文字にするあたり謙虚さが伺え好感を持てるが、自己主張の弱さゆえかローカル変数や関数名にばかり使われがち。
例)camelCase
パスカルケース
アッパーキャメルケースとも呼ばれており、先頭を大文字で書き始めて単語の区切りだけ大文字にする。存在感があってクラス名を任されがち。やたらMicrosoft(というか.NET)に気に入られている。
例)PascalCase
スネークケース
単語をアンダースコアで区切る。全て小文字、全て大文字の二択であり意志の硬さが伺える。それゆえの信頼か定数を任せられがち。キャメルケースと人気を二分しており、ファン同士の衝突が絶えない。
例)snake_case、SNAKE_CASE
チェインケース
ケバブケースとも呼ばれており、単語をハイフンで区切る異端児。また、ダブルクリックでは選択させてくれないツンデレ。多くのプログラミング言語ではハイフンを使えずCSS専属と言っても過言ではないが、CSSもチェエンケースである必要はない。
例)chain-case