名古屋グランパスは27日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。新型コロナウイルスの感染拡大による公式戦延期を受け、左膝裏の負傷を抱えるFWジョー(32)は、最短で3月18日の横浜FC戦(ニッパツ)となる再開初戦での復帰に意欲十分。休止期間をコンディション回復に充て、昨季6得点からの復活を期す加入3季目のスタートラインに立つ。
日本で7カ国目のプレーとなるジョーにとっても、感染症拡大による試合の延期は初めての経験だった。試合の再開は、早くて約3週間後。先行きが不透明な一方で、けがで調整が遅れるエースにとっては想定外の時間的猶予ができた。
「(中止は)何より残念だけど、選手として準備をする時間ができた。自分にとってはプラスだし、3週間あればだいぶ状態を上げられる。うまくここの期間を使いながら、Jリーグが再開した時にプレーできるようにしたい」
1月の始動後すぐに左膝裏の痛みを訴え、沖縄・タイでの春季キャンプは不参加。ブラジルへ一時帰国し、治療に専念した。再合流した24日にリハビリが「最終調整」の段階にあると話していたが、延期を受けて復帰のめどを明確にした。
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