あらすじ

第七回「帰蝶の願い」2020.3.1放送

駿河の今川義元(片岡愛之助)の動きに脅かされた信秀(高橋克典)は、美濃の道三(本木雅弘)と和議を結ぶことを決める。そのために、道三の娘・帰蝶(川口春奈)を、信秀の嫡男・信長(染谷将太)の妻に迎え入れたいと申し出る。
旅から明智荘に帰った光秀(長谷川博己)を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿(こし)入れを止めてほしいと頼む。一方、道三からは、口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる。

<第7回のトリセツ> 監修:小和田泰経

『麒麟がくる』をより楽しんでいただくために、ドラマ上の設定や展開、世界観をわかりやすく解説します。

斎藤道三軍×織田信秀軍
大柿城(大垣城)の戦い

天文17年(1548年)。かつて織田信秀に奪われた西美濃の大柿城(大垣城)を奪回するため、道三率いる斎藤軍が進軍。攻防の末、織田軍は守りきることができず、道三は大柿城の奪回に成功。信秀率いる織田軍の敗因は、織田一族が割れたことでした。清洲城の守護代・織田彦五郎が信秀の城・古渡城を攻めたのです。こうして信秀は、駿河・遠江の今川義元、美濃の斎藤道三、そして一族の織田彦五郎の三つの敵に囲まれることとなりました。

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