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【ラグビー】

“新型コロナ”サンウルブズは2試合を国外で開催へ 3月8日と14日「相手チームにも安心してプレーしてもらいたい」

2020年2月27日 19時58分

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 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズを運営するジャパンエスアールの渡瀬裕司最高経営責任者(CEO)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月8日のブランビーズ(オーストラリア)戦(花園)と同14日のクルセーダーズ(ニュージーランド)戦(秩父宮)の2試合を国外に移すと明らかにした。代替地は中立国が検討されており、28日にも発表される。

 14日は日本政府が自粛を求めた2週間の期間を外れているが、20日と28日はともにオーストラリアで試合予定。渡瀬CEOは「1試合のために帰国するよりも、現地で練習した方がいいし、相手チームにも安心してプレーしてもらいたい」と説明した。

 チームは現在ニュージーランドに遠征中。海外6連戦の長期遠征になるが、同CEOは「W杯で決勝まで戦うなら6週間で7試合を海外で戦うのだし、貴重な経験になると選手に伝える」と話した。

 

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