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連続空き巣、コロンビア人２人組逮捕 被害４０００万円か

　留守の住宅ばかりを狙い、４０００万円相当の盗みを繰り返したとみられる自称・コロンビア国籍の男２人が逮捕されました。

　逮捕されたのは自称・コロンビア国籍のジョニイ・ファビアン・マルセロ・タボルダ容疑者（４０）ら２人で、先月４日、東京・八王子市の会社役員の男性（５５）の自宅に侵入し、現金およそ１０万円などを盗んだ疑いがもたれています。

　警視庁によりますと、２人は去年１１月に一緒に入国していて、いずれも容疑を認め、「２か月ほどで５０件くらいやった」と供述しているということです。警視庁は２人が東京や神奈川などで留守の住宅ばかりを狙い、４０００万円相当の盗みを繰り返したとみて調べています。