独占取材！小室佳代さん縁者「何も悪いことはしていない」「支援者がいる」　眞子さまも知らない「本当の姿」

文／近藤葵

絶望の秋篠宮家

秋篠宮家の長女・眞子さまと、小室圭さんの結婚延期が続いている。延期の期限を迎えた2月に何ら発表はなく、事実上の「無期限延期状態」に陥っている。

「秋篠宮殿下も紀子さまも結婚には反対の立場ですが、眞子さまはまだ結婚する気満々で、これを止めることはできないという認識が宮内庁には広まりつつあります。

四月に控えている秋篠宮殿下の“立皇嗣の礼”が終わってから、眞子さまの口から、結婚を前提とした再延期が発表されるのではないでしょうか」（宮内庁関係者）

別の関係者も次のように肩を落とす。

「秋篠宮家では“話し合い”らしきことは行われていますが、結論はまったくでていないようです。眞子さまの強い意志の前に、秋篠宮ご夫妻もなすすべ無しといった状況です。結婚は避けられないでしょう。

宮内庁の危機管理部門では、結婚を前提として、どのようにすれば秋篠宮家の評判を下げないで済むかの対策が練られています。秋篠宮家の担当からは、『小室家が何か一つでも“改善”の兆しを見せてくれれば、それを根拠に結婚を認めててしまうのはどうか？』といった提案も出ています。話によれば紀子さまの発案だとか。このような意見が出てくる以上、ご夫妻としても娘の気持ちをなんとかかなえてあげたいという想いがあるのでしょう」（別の宮内庁関係者）

確かに小室家の不誠実ともとれる言動に国民は怒りを募らせている。ここまで騒動となった以上、何らかの説明責任を果たすのは常識のように思われるが、紙切れ一枚の文書を発表したまま会見すら行われていない。

事の発端となった母・佳代さんの金銭トラブルも、話し合いすら行われていないのが現状のようだ。この金銭トラブル解決は、眞子さまと圭さんが結婚する「最低条件」でもある。すべての責任を放棄して、小室母子と眞子さまは何処へ向かおうとしているのだろうか。

筆者は小室佳代さんの住まうマンションを中心に日夜取材を進めている。現時点で明らかになった新事実を紹介したい。

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小室佳代さんの遠縁者はかく語りき

小室佳代さんとその父・角田国光さんが住まう横浜のマンションからここの所、若い男性が出入りしている。一体、何者なのだろうか？

「しつこいなぁ～。もう二人を許してあげてくださいよ」

インタビューを試みた筆者に、開口一番その男は顔をしかめながら答えた。私以外にも複数人から取材依頼されていたのだろうか？　だが意外にもこの男は筆者の取材に応じてくれた。

話を聞くとこの男性Nさんは、小室佳代さんの父方の遠縁にあたる人物だという。よく見ると、どことなく佳代さんと圭さんに面影げがある。元は福岡で仕事をしていたそうであるが、眞子さまと圭さんの結婚が報道されるや、父母と共に上京したという。

「ファミリーのお祝い事ですからね。集まるのは当然でしょう」（佳代さんの縁者Nさん）

小室家に出入りする男は一体何を語るのであろうか？　場所を近くの喫茶店に移し「お二人の結婚についてどう思うか」と聞くと、次のよう言い放った。

「どうして彼女と圭くんがここまで叩かれるのか理解に苦しみます。何も悪いことはしていません。眞子さまも圭くんも成人です。お二人が結婚したければすればいい。ただそれだけのことです。外野がとやかく口を挟むことではないでしょう」（佳代さんの縁者Nさん）

そう言い放つとNさんは悠然と煙草をふかし始めた。

小室家の資金源は何か

眞子さまと小室圭さんの結婚を「ファミリーの慶事」として、福岡から横浜まで来たNさん。今現在、仕事はどうしているのだろうか。

「大げさに言えばボディーガードみたいなものですかね。普段は国光の爺さん（佳代さんの父）の世話がメインです。もう歳だし買い出しとか手伝っていますよ。あと、佳代さんが移動するときの運転手とか。

あなた達メディアが執拗に追いかけるから普通の生活ができず迷惑しています。本当にやめてください」（同前、佳代さんの縁者Nさん）

しかし国光さんは年金暮らしであるし、佳代さんは自宅に籠りっぱなしだ。圭さんも定職についているわけではない。ボディーガード代は何処から出ているのだろうか？

「詳しくは言えませんが、応援してくれる人はいっぱいいますよ。世の中、あなた達みたく“破談”を望んでいる人たちばっかりじゃないんです」（同前、佳代さんの縁者Nさん）

――その「応援してくれる人」とは、佳代さんに指輪を贈った新恋人のことなのか？

「それは言えませんが。ですが、さっきも言ったように応援してくれる人はいっぱいいます。一人じゃありません。世間は鬼ばかりじゃない。心ある人が我々を応援してくれているんです」（同前、佳代さんの遠縁Nさん）

当人たちは金銭トラブルについては無言

その後ものらりくらりと質問をかわすNさんだったが、佳代さんの金銭トラブルについて話が移ると様子が一変した。強い口調で、

「そもそも金銭トラブルなんてないです。（元婚約者は）前まで贈与だったと認めていたのに、今になって借金だから返せなんて卑怯ですよ。男らしくない。

佳代さんも『向こう（元婚約者）は嘘ばかりついて信用できない』と言っているし、この件を任せている弁護士も同意見です。しかも向こう（元婚約者）の代理人は、弁護士ではなくて、週刊誌のフリー記者ですよ？　話し合う気があるとは思えませんね。

こちらとしては守秘義務のある弁護士さんが代理人に立ってくれれば、文句ありません。眞子さまと圭の幸せのためです。喜んで400万円どころか、色を付けて1000万円でも今すぐ支払いますよ。ぶっちゃけ向こうはお金が欲しいだけでしょ？」（同前、佳代さんの縁者Nさん）

小室母子サイドは、係争相手の元婚約者を「嘘つき」と断じるほど不満を持っているようだ。しかし仮に佳代さんがウソをついておらず、あの400万円が贈与だとするならば、「贈与税を払っていない」という問題が生じる。これをどう説明するのか？

「はぁ？　贈与税？　男が女に払った400万円にそういうケチをつけるのはどうかと思うよ。それにたった400万円でしょ？　本当に問題があるならそれは税務署の仕事であって、あなた達の仕事じゃないでしょ。なんで部外者が顔を突っ込んでくるの？」（同前、佳代さんの縁者Nさん）

どうやら彼らの金銭感覚では400万円程度は「はした金」のようだ。

話してい感じたのは「捕まらなければギリギリでもOK」という意識だ。もしかしたら佳代さんも、同じような気持ちで元婚約者から400万円借りていたのかもしれない。