焼津消防署員 備品のマスクを転売
焼津消防署の男性職員が備品のマスクをインターネット上に出品し転売していたことがわかった。
「職員がマスクを持ち帰ってネットで販売した事実がありました。職員一丸となって再発防止に努めてまいります。誠に申し訳ありませんでした」
21日午後、志太消防本部の担当者は事実を認め謝罪した。
焼津消防署の男性職員は2月、備品であるマスクを許可なく持ち出してフリーマーケットアプリの「メルカリ」に出品し、転売していたという。
新型コロナウイルスでマスクが高騰するのに便乗して利益を得ていたとみられる。
志太消防本部は警察に被害届を出していて今後、再発防止に努めたいと話している。
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