● 総論
公共の場所の中で、男性トイレが暴力や犯罪に使われやすいことは想像できる。
男性トイレは「ホモソ暴力の吹き溜まり」なのだろう、現実として。
創作物の描写事例
・殺人、アーミッシュの少年が目撃 @映画「刑事ジョン・ブック」
・ドラッグ取引
・リンチ
・「便器に顔を突っ込まれて水を流された」@シットコム「ビッグ・バン・セオリー」
男は男同士ですぐ暴力を起こす。
暴力にカウントされないホモソの「じゃれあい」も「拒否したら男失格」の暴力だ。
男集団(女性はいても例外的扱い)での暴力沙汰は枚挙にいとまがない。
警察、軍、自衛隊、防衛大学校、刑務所、少年院、男尊左翼、ギャング、マフィア、どこでも。
男集団内での暴力も、男性トイレでの発生率は他より高いと思う。
囲われた、限定された、比較的狭いスペースで、簡単に密室にできる。
そういう物理的理由に加えて、
セックス男性のオスの部分が物理的にも精神的にもむき出しになる場、
ということがあると思う。
● Tだけ救済()でいいんですかね
「女みたいな男」で暴力を受ける危険と言いながら、
「▲な男」で暴力を受ける危険は放置していいんですかね。
「女みたいな男」は「女だから女に入れ」で
「▲な男」は「男らしく暴力の世界に留まれ」?
えーじゃぁ「暴力から逃れるために女になれ」に誘導するも同然だよね?
でも実際には「女みたいな男」はリスクが跳ねあがるのだから、詐欺では?
男が暴力を受けないためにはどうしたらいいんですかね?
答はわかりきってますよ。
「男が暴力をやめる」
それしかない。
● 被害者の選別・権利の否定
「男から見て女性に見える/女装と見なす男性」は
「男から暴力を振るわれやすい男性のひとつ」である。
「暴力被害者になりやすい男性の集団」から上記1集団だけを選別して
「女性スペースに避難する/させる」という救済()をする。
これは「一部救済」のように見えて、
男性が本来持っている【男性トイレを安全に使う権利】を放棄させるものだし、
救済()対象にならない男性は【権利を侵害されたまま】放置される。
暴力被害者になりやすい男性の人権侵害を、まったく解消しないのである。
暴力被害者を作るのは誰か。加害者である。
「男が暴力をやめる」
それしかない。(2回目)