第6Rで12着に負けて悔しそうな表情で検量室に向かうミシェル騎手
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南関東を中心に期間限定騎乗中のフランスのミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=は25日、大井競馬場で6鞍に騎乗。2Rのステラアレサンドラ(1番人気)の6着が最高着順で、地方競馬15勝目は持ち越しとなった。
これで、南関東での騎乗は一時中断。次は28日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で実施される「STCインターナショナルジョッキーズチャレンジ」に出場するため少しの間、日本を離れる。
この日は未勝利に終わったが、気持ちの整理はついている様子で視線は早くも中東の地へ。「残念でしたが、馬のコンディションもあり、毎日勝てるとは限らないのが競馬。またエネルギーをチャージし、サウジでも勝ちたいです」とミシェル。気になる来週の川崎競馬開催に関しては、「3月2日の初日から乗ります」ときっぱり言い切った。
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