Progateの有料プランってどうなの?
どうも、Linです。目で呼吸したいです。
プログラミング初心者のためのオンライン学習教材Progate。
提供している内容は幅広く、HTML・CSSの基礎の基礎から、人気があるプログラミング言語のPython、サイト構築が容易なフレームワークRuby on Railsの基礎までを学ぶことができるんです。
しかも、登録は、
無料
でできちゃうんです。
こ、これは素晴らしい!!
プロゲートの学習コンテンツが気になる方はこちらの記事を読んでみてくださいね↓
だが、しかし、です。
プロゲートで本気でプログラミングを勉強したい場合は、
有料会員にならざるを得ないような構造になっているのが現実なのです。
残念ながらそんなに世間は甘くなく、Progateの無料会員で閲覧できる学習コンテンツはほんの一部。
無料会員だと、各カリキュラムの初級レベルのコンテンツしか閲覧できないようになっているのです。
その割合おおよそ、
10~20%ですね。
残りの70~80%のコンテンツで勉強するには有料会員にならないといけないんです。
したがって、Progateの無料ユーザーはプログラミングの勉強というより、
Progateが自分の肌に合うか確認できるだけ、です。
ユニクロでいうと試着室のような位置付けですね。
Progateがきになる方は無料で体験できますが、そんなにがっつり学べないというのが現状なのです。
Progate(プロゲート)の有料プランとは??
それでは、Progateの有料プランを紹介していきましょう。
プロゲートの有料プランはシンプルに1種類で、
プラス会員
のみ。
これは簡単に言ってしまうと、
Progateの学習コンテンツを全て閲覧することができる
というプランです。
無料プランの時に見れなかったコンテンツを観れる、まさに「袋とじ」のような有料プランです。
ぼくもこのプランで契約してプログラミングを勉強させてもらいました。
そして、木になるお値段はなんと、
月額980円(税別)!!
「980円」という値段はほんと安い。
プログラミング関連書籍を一冊買うだけで2,000~3,000円かかる昨今、17のカリキュラムを提供しているプロゲートが980円で利用できてしまうのです。
ありがとう!
Progateの有料プランに関する注意点
ただただ、プロゲートの有料プランは決していいことづくめではありません。
Progateが本当に好きで愛していると、
プロゲート有料地獄
にハマることがあります。
なかなか有料会員から抜け出せない、というやつですね。
なぜ、このような事態が起こるかというと、
プロゲートが月額課金制になっているからです。
買い切りタイプじゃないからですね。
Progateで勉強したユーザーは、当然、自分で開発をするとき、
Progateで習ったこと
を元に進めていきます。
そのため、アプリを開発する際は、優しくてわかりやすいプロゲートのコンテンツをいつでも復習できる体制にしておきたいのです。
これは、ヒカルの碁でいうと、筒井先輩が囲碁の定石の本をなかなか捨てられなかったシーンと一緒。
なかなかProgateから巣立ちできず、すべてのコンテンツを終えた後も有料会員に残らざるを得ないわけです。
どうしても、Progateの有料会員地獄から抜け出したい、という方は、
サンプルコードをダウンロードしておくことをおすすめします。
わかりやすい学習スライドはダウンロードできませんが、それを元に作ったコードは保存できちゃうのです。
本気でプログラミングを勉強したい方はProgateの有料会員になろう!
プロゲートは基本的に有料会員にならざるを得ない構造になっています。
Progateのコンテンツを全て見たい方は、「プラス会員(月額980円)」になってプログラミングの世界に入門してみましょう。
だがしかし、です。
「プログラミングの勉強してエンジニアとして働きたいんだ!」
という中上級者の方には向いていないサービスなので、
TechAcademy [テックアカデミー]やプログラミングのオンラインスクールCodeCamp
がおすすめですね。
それでは!
Lin
自称、学習系ブロガー。自ら学び、学んだことをわかりやすく楽しくアウトプットすることを心がけています。
好きな映画は「メリーに首ったけ」
2件のコメント
退会出来ますよね?
もちろんです!ご安心ください