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【大リーグ】

左腕から“初本塁打”レイズ筒香の評価が止まらない!!いまだ打率10割「かなりクール」キャッシュ監督も絶賛

2020年2月25日 10時40分

レイズの筒香

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 レイズの筒香嘉智外野手(28)は24日、フロリダ州ポートシャーロットでレッドソックスとのオープン戦に「5番・指名打者」で先発。4回の第2打席に左腕スプリングスの高め直球を捉え、左中間に“メジャー初アーチ”を放った。この日は2打席で1打数1安打、1四球。これでオープン戦は2試合計4打席で2打数2安打2四球、いまだ打率10割だ。中継局FSSUNなどが報じた。

 ケビン・キャッシュ監督もご満悦だった。「ヨシ(筒香)の本塁打は、かなりクールだったね。左腕の球をきっちり待って、逆方向に打ち返した。じっくり球を待てるところは、われわれもすごく心強い。しかも、スイングすれば敵にダメージを与えるし」。

 指揮官の目には、既に立派な大リーガーに見えるようだ。「(スカウト陣によれば)進歩して大リーグレベルになったという話だったが、まだ春の早い段階とはいえ、間違いなく打席ではその通りに見えるね」。

 この一発に、球団公式ツイッターは動画を添付して「きょう、ヨシがかっ飛ばした。クールだったぞ」とつぶやき、大リーグ公式サイトも「オープン戦デビューから2試合で単打とアーチ。しかも4打席で2四球も選び、まだ凡退がない」と称賛した。

 

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