トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

ツインズ前田健太の新天地初登板は2回1失点「これ以上望むべくもない」1被弾もバルデリ監督絶賛

2020年2月25日 12時51分

移籍後初登板した前田健太(AP)

写真

 ツインズの前田健太投手(31)は24日、フロリダ州フォートマイヤーズでレッドソックスとのオープン戦に先発。新天地の初登板で1回、プレーボールから2球目でベニンテンディに右越えソロを被弾したが、その後は持ち直し、2イニングを2安打1失点、1奪三振に抑えた。球団地元紙パイオニアプレス(電子版)が報じた。

 10日にドジャースからトレードで移籍し、まだ2週間しかたっていないが、メジャー5年目のベテラン右腕は周囲と積極的にコミュニケーションを取り、バルデリ監督も感心した。「これ以上望むべくもないスムーズな初登板だった。他の連中との交流を見ると、環境の変化も全く問題なさそうだね。新しい場所に来て、きょうは新しい集団の前で、新しいチームとの初登板だから、たとえベテランでも普通、最初は苦労するものなんだけどね」。

 前田は試合後に自身のインスタグラムを更新。ツインズのユニホーム姿で投げる写真を添付し、「オープン戦初登板。ツインズでの初登板。2回1失点。最初の登板にしてはまずまずでした。これから細かいところを修正し仕上げていけるように頑張ります!」と記した。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ