【新型肺炎】看護師がおすすめするコロナウイルス予防策
みなさんこんにちは!美容クリニック看護師しおりんです!
今、コロナウイルスが日本にも入ってきていて、出歩くのも怖いですよね。
実は、空気清浄機でも、感染対策が出来るんです。
私は、空気清浄機を毎日使用してから、風邪をひきにくくなりました。
ここでは、コロナウイルスなどの正しい感染対策方法をお伝えします。
読み終えて頂ければ、コロナウイルスなどの感染症から身を守る行動がとれるようになります。
おすすめの空気清浄機は以下のリンクです↓
✔︎本記事の内容
- コロナウイルスとは?
- 新型肺炎コロナウイルスの治療法は?
- コロナウイルスから身を守る方法
- 自宅などの室内でも感染症対策が必要
- まとめ
コロナウイルスとは?
国立感染症研究所のホームページです。読んでいない方は是非読んでみください。
長文なので読み飛ばしても大丈夫です。
読み飛ばして続きを読んで頂いても十分理解できる内容になっています。
ヒトに感染するコロナウイルス
ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られている。これらについては、それぞれの症状や感染経路などの特徴を表1に示した。
1.風邪のコロナウイルス
ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験する。多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともある。HCoV-229E、HCoV-OC43が最初に発見されたのは1960年代であり、HCoV-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。
2.重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
SARS-CoVは、コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられている。2002年に中国広東省で発生し、2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。2003年12月時点のWHOの報告によると疑い例を含むSARS患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)。当初、この病気の感染源としてハクビシンが疑われていたが、今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている。雲南省での調査では、SARS-CoVとよく似たウイルスが、今でもキクガシラコウモリに感染していることが確認されている。ヒトからヒトへの伝播は市中において咳や飛沫を介して起こり、感染者の中には一人から十数人に感染を広げる「スーパースプレッダー」が見られた。また、医療従事者への感染も頻繁に見られた。死亡した人の多くは高齢者や、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人であった。子どもには殆ど感染せず、感染した例では軽症の呼吸器症状を示すのみであった。
3.中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
MERS-CoVは、ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。最初のMERS-CoVの感染による患者は、2012年にサウジアラビアで発見された。これまでに27カ国で2,494人の感染者がWHOへ報告され(2019年11月30日時点)、そのうち858人が死亡した(致命率34.4%)。大規模な疫学調査により、一般のサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していることが明らかになったことから、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。その大多数はウイルスに感染しても軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染で済んでおり、高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられる。重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っている。15歳以下の感染者は全体の2%程度であるが、その多くは不顕性感染か軽症である。ヒトからヒトへの伝播も限定的ではあるが、病院内や家庭内において重症者からの飛沫を介して起こる。年に数回程度、病院内でスーパースプレッダーを介した感染拡大が起こっているが、市中でヒトからヒトへの持続的な感染拡大が起こったことは一度もない。2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では、中東帰りの1人の感染者から186人へ伝播した。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html
このように、コロナウイルスであるSERSやMERSなどが流行したことがありました。
今回、流行しているコロナウイルスは、今までになかった種類のコロナウイルスです。
つまり、どのような感染経路なのか?感染力はどのくらいか?潜伏期間はどのくらいか?など、、全てのことが未知数なのです。
新型肺炎コロナウイルスの治療法は?
従って、まだワクチンなど、新型肺炎への治療法がない為、感染してしまうと対症療法で治療するしかないのです。
※「対症療法とは、そのウイルスなどの原因に直接効いている訳ではないのですが、例えば熱がでていたら、それを下げるなどの今出ている症状を緩和する薬を投与するしかないということです」
つまり、新型肺炎と呼ばれるコロナウイルスに感染してしまうと、現段階で入院をして治療を受けても、症状は緩和することは出来ても、原因となるものを排除する治療は受けられないのです。
従って、どうしても、その人の免疫力によって、重症化するか否かが決まってしまうのです。
高齢者や、お子さんは、免疫力が弱いので重症化するリスクが高いですよね。
健康的な成人であっても、重症化しているということは、かなりの感染力があることが分かりますよね。
コロナウイルスから身を守る為には?
まずは、基本的なスタンダードプリコーション=手洗いうがいが大切です。
外出する際は、必ずマスクの装着が必要不可欠ですね。
しかし、普通に売られているサージカルマスクでは今回のコロナウイルスは予防しきれません。
N95マスクでないと、コロナウイルスは粒子が細かいので防げないのです。
※N95マスクとは??
大手マスクメーカーによると「N95」マスクとは、粉じんやウイルスの吸入を防ぐマスク。名前の由来は、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)の規格に合格した、つまり米国規格を満たしたマスクのことです。数字の「95」が使われるのは、直径0.3マイクロメートルの粒子を95%以上除去する効率がある、ということだそうです。0.3マイクロメートルというのは、スギ花粉の数百分の1で、たばこの煙に含まれる粒子と同じです。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html
外出の際は、誰でも意識して予防することが出来ますよね。
自宅での感染症対策はしていますか?
自宅に帰ったら、安心!という訳にはいきませんよね。
病院の陰圧個室になっている部屋であれば、ウイルスなどの菌を持ち込みにくい環境ですが、さすがに自宅に陰圧個室はありませんよね。
従って、室内でも、ウイルスなどの菌は存在するのです。
室内でずっとマスクをつけている訳にはいかないですし、室内は安心して過ごせる環境でありたいですよね。
そこで、活躍するのが、空気清浄機です。
空気清浄機の種類によって、何を防いでくれるのかが変わってきます。
おすすめなのが、やはり、プラズマクラスターです。
自宅にもう既にお持ちの方なら良いのですが、安いものではないので、今いきなり購入するのは難しいですよね。
従って、今の時期におすすめなのが、以下のリンクにあるレンタル空気清浄機です。
すべて新品なので安心して借りることができます。
わたしも不安で急遽レンタルしました。
ネットで簡単に申し込みが出来るので家から出る手間もなく良かったです。
月々約2000円でレンタル出来るので、買うより圧倒的に安すぎますよね。
レンタル料以外は一切かからないので、安心して使用できます。
レンタル空気清浄機のおすすめポイントは★
- レンタル料以外の費用は一切かからない
- 新品のみが届く
- 忘れてしまいがちな交換フィルターを購入する手間不要
- 本体を購入する必要なし
- 破損&汚損でも、 本体も無料交換 、フィルター無料 、送料無料
- 継続利用で定期的に本体自体も無料交換
以下のリンクからだと、お安くなっているのでどうぞご覧ください↓
※2020年2月24日 追記
SHARPのだしている、プラズマクラスターがコロナウイルスを不活化できるか実証した記事が以下のリンクになります。
今回のコロナウイルスに効果があるかは、まだ検証段階ですが、ご参考までにご覧ください。
https://jp.sharp/plasmacluster-tech/release/04072701.html
社団法人 北里研究所との共同研究で検証
世界初※1、プラズマクラスターイオン(R) ※2技術が浮遊『コロナウイルス』を不活化
まとめ
新型肺炎コロナウイルス対策に限らず、うがい手洗いは大切です。
また、外出時のマスク着用も必須です。
マスクは、一度外したら不潔になってしまうので必ず新しいものと交換してくださいね。
さらに、自宅での感染対策として空気清浄機も必須です。
空気清浄機のレンタルは、圧倒的にコスパ良すぎます。
誰も、感染症から守ってくれないので、自分の健康は自分で守りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。