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ブレグジット(25)ウリナラ経済学

続きです。

《えぐすぎる米中貿易戦争》

トランプ大統領は、中国の対米輸出品に25%もの追加関税をかけるぞ、といって昨年から「米中貿易戦争」が勃発しました。

さすが、「世界のジャイアン」アメリカ帝国です。

中国経済の弱点を知り抜いて「一発の弾丸」も撃たずに、中国共産党帝国を滅亡させようとしています。

怖いですね、怖いですね。

でも、資本主義経済に移行して以来、アメリカ人が一番嫌う「パクリ」「著作権侵害」「知財侵害」を続けた中国が悪いんですよ。

トランプならぬ、虎の尾を踏んだんです。

 

 

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《国民の消費が増えれば必ず景気は回復し、経済は成長する》

しかし、とんでもない政策をした国が有りました。

隣の韓国です。

1998年に「アジア通貨危機」という経済事件があって、タイバーツの暴落をきっかけに、南はタイから北は韓国まで、国家が破綻(デフォルト)しそうになりました。

あわれ、韓国はIMF管理になり、「緊縮財政」を命じられました。

財政支出による公共事業での景気回復は選択肢から封じられました。

そこで、当時の大統領の金大中は何をやったか。

彼は、マクロ経済学をよく理解していました。

「国民の「消費」を増やせばいいんじゃね?」

金大中閣下あなたは正しい。

★そして、普通の国だと思いつかない凄い荒技を繰り出しました。

なんと、国内のすべての金融機関に大統領令で、多くの国民に「無審査」でクレジットカードを発行させました。

そこは、ウリナラ大国の韓国人です。

返済する見込みが無くとも、クレジットカードを限度額いっぱい使いきりました。

しかし、消費が増えて実際に景気は上向いたのです。

ただ、当然ながら売上金を回収できない企業の倒産が続出。

国民の自己破産も大量発生。

現在の、OECD諸国内の個人の家計負債No1の韓国の現状はこの時で来たのです。

政府も国民も「これはあかん」と気が付いたときは、「大英断」を下した金大中大統領は、病気で永遠の眠りについていました。

さて、偉大な天才学者ジョン・メイナード・ケインズの生涯と彼の経済学を短時間で理解したい方は下記の本をお勧めします。

ケインズ―“新しい経済学”の誕生 (岩波新書) 新書 – 1962/4/20

伊東 光晴 (著)

私が経済学部に入学した時に、先輩からケインズ理解には最適だよ。と勧められた本です。

まだまだ続きます。

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