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【大リーグ】

バルクアップした大谷は「まるでプロレスラー」張本氏の“喝”に新井貴浩氏は微妙な表情で無言貫く…

2020年2月23日 11時18分

大谷翔平

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 張さん、大谷に“喝”―。野球評論家の張本勲さん(79)は23日、「サンデーモーニング」(TBS系)に出演。上腕二頭筋などが明らかにバルクアップされ、筋骨たくましくなったエンゼルスの大谷翔平選手(25)を「ダメだね、大谷は。あんな体つくっちゃダメだよ、プロレスじゃないんだから。野球に必要な体でいいんですよ」とくさした。

 張本さんから「ちょっとイチローの話してやってくれよ」と振られた共演者の新井貴浩さん(元広島)は、現役だったころのイチロー(現マリナーズ会長付特別補佐)もかつて筋肉を大きくしたことがあったが、体の感覚がおかしくなり、フリーウエート(トレーニング)をやめて初動負荷トレに変更したと説明した。

 さらに、張本さんは「けがしますよ、体の大きな人は膝に負担が掛かるから。まして人工芝だから、けがが非常に多くなる。(ウエートトレを)やっても、それ以上に走ればいいけど、逆だもん。上半身ばっかり鍛えてもダメ」。そのとき、新井さんは口をへの字に曲げ、微妙な表情で無言のまま隣に座っていた。

 張さん、大リーグの本拠地球場が人工芝なのは30球団中4球団で、エンゼルスの本拠地エンゼルスタジアムは天然芝です…。

 

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