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【ドラニュース】

”ミスタードラゴンズ”立浪和義さんが根尾昂に特別指導「必ずもっと打てるようになる」 室内でマンツーマン…悩める金の卵も「いつも以上に実りの多い時間」

2020年2月23日 19時1分

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 中日・根尾昂内野手(19)に対して23日、OBの立浪和義さん(50)が打撃指導を行った。北谷球場でのDeNA戦の試合後、室内練習場で約30分の”特別教室”が開講した。

 立浪さんが根尾を見ていた中でいろいろ気づいたことがあったといい、それを立浪さんから聞いた与田監督は、それならアドバイスをお願いしたいとなり、今回の指導が実現したという。

 立浪さんはときおりバットを持ちながら、アドバイスを送った。通算2480安打を放ったミスタードラゴンズの指導は、まさにまたとない時間。根尾は真剣な表情で聞きながら、スイングを繰り返した。

 「体はしっかりしているし、明らかにスイングのスピードは速くなってきている。ただ、スイングのスピードをきかせるための準備。ボールを呼び込んで打ちにいくまでの部分が安定してきたら必ずもっと打てるようになる。今は癖を直すのは難しいけど、根気良くやってもらいたい」と立浪さん。根尾は「言っていただいたものをモノにしないと。いつも以上に実りの多い時間になりました」と話した。

 

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